2016年の活動記録

今年は結婚式や披露パーティー(およびそれらの準備)、新婚旅行、新生活の開始そしてアメリカ出張などなどいろいろありましたが、足を運んだイベント数は53と昨年比微増。いいのか自分。

 

【クラシック音楽関連】

  • 2月3日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:ヴォルフラム・クリスト ブラームス/交響曲第2番 他
  • 2月6日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:ヨエル・レヴィ マーラー/交響曲第7番「夜の歌」
  • 2月24日 大阪交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:児玉宏 ワーグナー/ニーベルンゲンの指環(抜粋)
  • 3月5日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 ブルックナー/交響曲第6番 他
  • 3月12日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:尾高忠明 Vn:諏訪内晶子 ラフマニノフ/交響曲第2番 他
  • 3月18日 新日本フィルハーモニー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:上岡敏之 マーラー/交響曲第1番「巨人」 他
  • 4月3日 兵庫芸術文化センター管弦楽団 @兵庫芸術文化センター
    指揮:ドミトリー・キタエンコ チャイコフスキー/交響曲第5番 他
  • 4月9日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:井上道義 Tb:山本浩一郎 ドビュッシー/交響詩「海」 他
  • 4月24日 大阪4大オーケストラの響演 @フェスティバルホール
    指揮:藤岡幸夫、飯森範親、外山雄三、井上道義
    関西フィル、日本センチュリー、大阪響、大阪フィル
  • 4月29日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:藤岡幸雄 P:横山幸雄 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番 他
  • 5月11日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @フェニックスホール
    指揮:オーギュスタン・デュメイ チャイコフスキー/弦楽セレナード 他
  • 5月19日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:オーギュスタン・デュメイ Va:ミゲル・ダ・シルヴァ ブラームス/交響曲第3番 他
  • 5月21日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ P:アンナ・ヴィニツカヤ ルトスワフスキ/管弦楽のための協奏曲 他
  • 5月26日 1966カルテット @Billboard Live 大阪
  • 6月4日 サンクトペテルブルク交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:ユーリ・テミルカーノフ P:ジョージ・リー ショスタコーヴィチ/交響曲第5番
  • 6月11日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:高関健 ハイドン/天地創造
  • 7月15日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 ワーグナー/「トリスタンとイゾルデ」第3幕
  • 7月21日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:井上道義 独奏:三浦一馬 ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」 他
  • 8月26日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:大植英次 ブルックナー/交響曲第9番 他
  • 9月25日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:オーギュスタン・デュメイ P:フリスティヤ・フージイ チャイコフスキー/交響曲第2番 他
  • 9月28日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:エリアフ・インバル マーラー/交響曲第5番 他
  • 10月14日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:藤岡幸夫 Vn:オーギュスタン・デュメイ シベリウス/交響曲第2番 他
  • 11月2日 内田光子 with クリーヴランド管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮&P:内田光子 モーツァルト/ピアノ協奏曲第19番、第20番 他
  • 11月12日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:シモーネ・ヤング ブラームス/交響曲第2番 他
  • 11月17日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:オーギュスタン・デュメイ Vc:マリオ・ブルネロ ドヴォルザーク/交響曲第7番 他
  • 11月20日 サンフランシスコ交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:マイケル・ティルソン・トーマス P:ユジャ・ワン マーラー/交響曲第1番「巨人」 他
  • 12月3日 村治佳織 @アルカイックホール・ミニ
    「Rhapsody Japan」購入者限定コンサート
  • 12月9日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:ヤクブ・フルシャ P:河村尚子 ショスタコーヴィチ/交響曲第10番 他
  • 12月17日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:大友直人 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」 他
  • 12月18日 兵庫芸術文化センター管弦楽団 @兵庫芸術文化センター
    指揮:クリスティアン・アルミンク P:白建宇 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 他
  • 12月30日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:アンドリス・ポーガ ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」

【フィルムコンサート】

  • 5月2日 ゴジラ音楽祭 @ロームシアター京都
    指揮:和田薫 日本センチュリー交響楽団
  • 8月12日 インディ・ジョーンズ in コンサート @フェスティバルホール
    指揮:ニコラス・バック 大阪フィルハーモニー交響楽団
  • 8月31日 ハリー・ポッター in コンサート @グランキューブ大阪
    指揮:ニコラス・バック 東京フィルハーモニー交響楽団

【アイドル関連】

  • 6月26日 9nine 「Best 9」リリースイベント 13:00~ @あべのQ’sモール
  • 6月26日 9nine 「Best 9」リリースイベント 15:30~ @あべのQ’sモール
  • 7月19日 9nine 「Best 9 Tour」 @Zepp Namba
  • 7月23日 9nine 「Best 9 Tour」 14:30~ @中野サンプラザ
  • 7月23日 9nine 「Best 9 Tour」 18:30~ @中野サンプラザ
  • 11月26日 東京女子流 「心斎橋女子流」 @OSAKA MUSE
  • 12月30日 東京女子流 「梅田女子流 大忘年会」第1部 @梅田Club Quattro

【ポップス関連】

  • 11月4日 野宮真貴 @Billboard Live 大阪
  • 11月24日 小島麻由美 with 勝手にしやがれ @Billboard Live 大阪

【その他】

  • 4月19日 David Copperfield @MGM Grand Las Vegas
  • 4月20日 Cirque du Soleil “O” @Bellagio Las Vegas
  • 5月3日 バレーボール「黒鷲旗」 @大阪市中央体育館
  • 7月30日 文楽公演 @国立文楽劇場
  • 8月25日 中之島文楽 @中之島公会堂
  • 9月3日 夜の魔王城からの脱出 @ひらかたパーク
  • 10月10日 シルク・ド・ソレイユ 「Totem」 @大阪中之島
  • 10月27日 山里亮太の140 @ABCホール
  • 12月10日 サガ・オーケストラ・コンサート @ザ・シンフォニーホール
    指揮:山下康介 日本センチュリー交響楽団
  • 12月23日 本格文学朗読演劇「人間椅子/魔術師」 @近鉄アート館
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2015年の活動記録

リリイベなどの無料イベントも含めると、今年に足を運んだイベント・ショーの数は51件。

 

【クラシック音楽関連】

  • 1月24日 いずみシンフォニエッタ @いずみホール
    指揮:板倉康明 ピアノ:福間洸太朗  リゲティ/ピアノ協奏曲 他
  • 1月25日 ロイヤル・リバプール・フィルハーモニー管弦楽団 @フェスティバルホール
    指揮:ヴァシリー・ペトレンコ ピアノ:辻井伸行 プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番 他
  • 1月30日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:秋山和慶 ピアノ:ダン・タイソン R.シュトラウス/家庭交響曲 他
  • 2月11日 日本センチュリー交響楽団 @いずみホール
    指揮&ピアノ: コンスタンチン・リフシッツ モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番 他
  • 2月13日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:アンドリス・ポーガ ピアノ:中野 翔太 チャイコフスキー/交響曲第4番 他
  • 2月20日 トゥールーズ・キャピトル管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:トゥガン・ソヒエフ ヴァイオリン:ルノー・カプソン ムソルグスキー/展覧会の絵 他
  • 2月21日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:クリスチャン・ヤルヴィ ヴァイオリン:三浦文彰 ハチャトゥリアン/ヴァイオリン協奏曲 他
  • 3月14日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 ヴァイオリン:清水あや ブルックナー/交響曲第5番
  • 3月19日 京都市交響楽団 @京都コンサートホール
    指揮:広上淳一 ピアノ:山下洋輔 ゲスト:タモリ ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー 他
  • 3月21日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:クラウス・ペーター・フロール チェロ:ジャン・ワン ドヴォルザーク/交響曲第8番
  • 4月22日 大阪4大オーケストラの響演 @フェスティバルホール
    指揮:藤岡幸夫、飯森範親、外山雄三、井上道義
    関西フィル、日本センチュリー、大阪響、大阪フィル
  • 4月29日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 メンデルスゾーン/聖パウロ
  • 5月16日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:準・メルクル ベルリオーズ/幻想交響曲 他
  • 6月3日 ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:トーマス・ヘンゲルブロック ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー マーラー/交響曲第1番「巨人」
  • 6月9日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:ラドミル・エリシュカ ドヴォルザーク/スターバト・マーテル
  • 6月12日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:藤岡幸夫 ピアノ:横山幸雄 ヴォーン・ウィリアムズ/田園交響曲 他
  • 6月26日 山形交響楽団 @いずみホール
    指揮:飯森範親 ピアノ:上原彩子 モーツァルト/交響曲第41番
  • 7月16日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:秋山和慶 エルガー/交響曲第1番 他
  • 7月20日 ロシア国立交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー チャイコフスキー/交響曲第4~6番
  • 8月29日 日本センチュリー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 ドヴォルザーク/交響曲第7番
  • 9月16日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:オーギュスタン・デュメイ ヴァイオリン:エリーナ・ブクサ ドヴォルザーク/交響曲第8番
  • 10月3日 日本センチュリー交響楽団 @いずみホール
    指揮:現田茂夫 伊福部昭/ゴジラvsキングギドラ 他
  • 10月14日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:小林研一郎 ヴァイオリン:南紫音 シベリウス/交響曲第2番
  • 10月30日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:藤岡幸夫 サックス:須川展也 吉松隆/サイバーバード協奏曲 他
  • 11月22日 小山実稚恵 @いずみホール
    バッハ/ゴルドベルク変奏曲 他
  • 11月23日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:オーギュスタン・デュメイ ピアノ:ジャン=フィリップ・コラール ベートーヴェン/交響曲第5番
  • 12月5日 いずみシンフォニエッタ大阪 @いずみホール
    指揮&クラリネット:ポール・メイエ ピアノ:アンドレアス・シュタイアー モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番
  • 12月19日 ニューヨーク・フィルハーモニック @Daid Geffen Hall (New York)
    指揮:Courtney Lewis アンダーソン/「そりすべり」 他
  • 12月19日 The New York Pops @Carnegie Hall (New York)
    指揮:Steven Reineke メル・トーメ/The Christmas Song 他
  • 12月31日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:井上道義 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」

 

【アイドリング!!! 関連】

  • 3月21日 Happy Jam in Osaka vol.20 @関西テレビ
    (6, 12, 13, 14, 15, 17, 19, 20, 22, 23, 26, 27, 28, 31, 32, 33, 34, 35)
  • 4月5日 アイドリング!!! FES 2015 @豊洲ピット
  • 7月18日 ”Cheering You !!!” リリイベ @西宮ガーデンズ
  • 8月1日 Tokyo Idol Festival 1日目
  • 8月2日 Tokyo Idol Festival 2日目
  • 9月12日 ”SINGLE COLLECTIONグ!!!” リリイベ @西宮ガーデンズ
  • 9月21日 舞台「見よ、飛行機の高く飛べるを」 @中目黒キンケロシアター
    (6, 12, 14, 15, 17, 22, 29, 32)
  • 10月5日 15th Live 「ング!!!ング!!!祭りだ!!! ~良きところで武道館グ!!!」 @武道館
  • 10月31日 アイドリング!!! 最終回スタジオ観覧 @フジテレビ

 

【9nine 関連】

  • 6月20日 ”Happy 7 Days”リリイベ @あべのキューズモール
  • 9月27日 ”9nine Live Circuit 2015 Advance Osaka Cloud 9 Year-End” @サンケイホールブリーゼ

 

【その他】

  • 4月14日 David Copperfield (マジックショー) @MGM Grand (Las Vegas)
  • 4月16日 Cirque du Soleil “Zarkana” (サーカス) @Aria (Las Vegas)
  • 5月9日 明和電機 @ナレッジキャピタル大阪
  • 5月9日 リアル脱出ゲーム @心斎橋
  • 5月31日 劇団キャラメルボックス「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」 @サンシャイン劇場
  • 7月25日 リアル脱出ゲーム @ZEPP大阪
  • 8月23日 二十一世紀歌舞伎組「新水滸伝」 @新歌舞伎座
  • 8月31日 小島麻由美 @梅田 シャングリラ
  • 12月9日 北村英治カルテット @兵庫県立芸術文化センター

 

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2014年の活動記録

無料イベントなども含めると、2014年に足を運んだショー類は総数56。

 

【クラシック音楽関連】

  • 1月9日 日本センチュリー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯森範親 チェロ:新倉瞳 マーラー/交響曲第1番「巨人」他
  • 1月25日 サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:テミルカーノフ ヴァイオリン:庄司紗矢香 チャイコフスキー/交響曲第4番 他
  • 1月31日 いずみシンフォニエッタ @いずみホール
    指揮:飯森範親 猿谷紀郎/鶴澤清治/「三井の晩鐘」 他
  • 2月1日 オルフェウス室内管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    ピアノ:辻井伸行 モーツァルト/ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」 他
  • 2月10日 ニューヨーク・フィルハーモニック @ザ・シンフォニーホール
    指揮:アラン・ギルバート ピアノ:小曽根真 ガーシュウィン/「ラプソディ・イン・ブルー」 他
  • 2月12日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:デュメイ ヴァイオリン:成田達輝 ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」 他
  • 2月21日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:デスピノーザ マーラー/交響曲第4番
  • 2月22日 Kitara弦楽四重奏団 @札幌Kitaraホール
    ベートーヴェン/「ラズモフスキー第3番」 他
  • 3月6日 日本センチュリー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:アルミンク ピアノ上原彩子 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 他
  • 3月14日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:尾高忠明 ピアノ:フレイレ ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 他
  • 3月19日 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 @フェスティバルホール
    指揮:シャイー ヴァイオリン:五嶋みどり ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 他
  • 3月21日 兵庫芸術文化センター管弦楽団 @兵庫県芸術文化センター
    指揮:フェドセーエフ チャイコフスキー/交響曲第4番 他
  • 3月30日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 ピアノ:弓張美季 ブルックナー/交響曲第4番 他
  • 4月13日 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 @フェスティバルホール
    指揮:ジンマン ヴァイオリン:クレーメル ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲
  • 4月29日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:デュメイ ヴィオラ:コセ ベルリオーズ/「イタリアのハロルド」 他
  • 5月17日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:藤岡幸夫 ドヴォルザーク/「レクイエム」
  • 5月28日 ミハイル・プレトニョフ @兵庫県芸術文化センター
    シューベルト/ピアノ・ソナタ第13番 他
  • 5月29日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:マリン ブラームス/交響曲第4番 他
  • 6月2日 ラ・プティット・バンド @ザ・シンフォニーホール
    指揮&ヴァイオリン:クイケン バッハ/「管弦楽組曲」 他
  • 6月13日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:飯守泰次郎 ワーグナー/「ジークフリート」第三幕
  • 6月22日 日本センチュリー交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:西本智実 ピアノ:外山啓介 菅野光亮/組曲「砂の器」 他
  • 6月27日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:下野竜也 ピアノ:チッコリーニ サンサーンス/ピアノ協奏曲第5番 他
  • 7月12日 いずみシンフォニエッタ @いずみホール
    指揮:飯森範親 ライヒ/「ヴァイブ、ピアノ、弦楽器のための変奏曲」 他
  • 7月18日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:シェレンベルガー フルート:ジャコー ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 他
  • 7月19日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:スダーン ブルックナー/交響曲第4番
  • 8月9日 大阪交響楽団 @いずみホール
    『ロザンと一緒に音楽で世界旅行』
  • 8月19日 BBC Proms 第44公演 (メルボルン交響楽団) @イギリス・ロンドン Royal Albert Hall
    指揮:A.デイヴィス チェロ:モルク ベルリオーズ/「幻想交響曲」 他
  • 9月20日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:クリスト シューベルト/交響曲第9番「グレイト」 他
  • 9月26日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:大植英治 マーラー/交響曲第6番「悲劇的」
  • 10月2日 チューリッヒ室内管弦楽団 @いずみホール
    指揮:ノリントン ピアノ:リム モーツァルト/交響曲第41番 他
  • 10月10日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:藤岡幸夫 ピアノ:萩原麻未 シベリウス/交響曲第4番 他
  • 10月24日 大阪フィルハーモニー交響楽団 @フェスティバルホール
    指揮:井上道義 ピアノ:アヴデーエワ チャイコフスキー/交響曲第4番 他
  • 11月15日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮&ヴァイオリン:デュメイ チェロ:宮田大 ピアノ:上田晴子 ベートーヴェン/三重協奏曲 他
  • 12月14日 関西フィルハーモニー管弦楽団 @ザ・シンフォニーホール
    指揮:矢崎彦太郎 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」

【ジャズ関連】

  • 4月9日 ダイアナ・クラール @アメリカ・ラスベガス Raynold Hall
  • 12月11日 小曽根真&パキート・デリベラ @いずみホール
  • 12月19日 北村英治カルテット @兵庫芸術文化センター

【アイドリング!!!関連】

  • 1月11日 「Gold Experience」リリイベ @西宮ガーデンズ
  • 5月14日 渋はちライブ @マウントレーニアホール渋谷
  • 5月31日 「キュピ」リリイベ @西宮ガーデンズ
  • 8月2日 Tokyo Idol Festival (1日目) @お台場
  • 8月3日 Tokyo Idol Festival (2日目) @お台場
  • 11月24日 アイドリング!!! 14th Live @NHKホール
  • 11月24日 菊地亜美卒業ライブ @NHKホール
  • 12月17日 渋はちライブ @マウントレーニアホール渋谷

【伝統芸能】

  • 1月22日 新春文楽公演(午後の部) @国立文楽劇場
  • 4月25日 文楽公演「菅原伝授手習鏡」(午前の部) @国立文楽劇場

【演芸】

  • 8月24日 桂福丸 @新歌舞伎座
  • 10月20日 山里亮太の140 @ABCホール
  • 11月28日 小泉エリ vs 稲垣早希 @テイジンホール

【その他】

  • 3月30日 脱出ゲーム @梅田HEP
  • 4月10日 ブルーマン・ショー @アメリカ・ラスベガス Monte Carlo Resort and Casino
  • 5月2日 黒鷲旗 @大阪市立体育館
  • 7月26日 新国立劇場「永遠の一瞬」 @新国立劇場
  • 9月13日 オランダ国立バレエ団 ガラ・コンサート @オランダ・アムステルダム オランダ国立歌劇場
  • 11月23日 脱出ゲーム @インテックス大阪
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貰ってやってください 2013年版

はい、冬の入りの恒例行事、今年もやります。全集を買ったりしたことでダブってしまい、不要になったCD類をご希望の方にタダで差し上げます。
応募資格は、いつものように、

  1. 私と直接の知り合いであること
  2. 今後1年以内に本人、配偶者、親友、恋人等が私と直接会う予定があること

という限定でよろしく。表明は、私に直接メール、またはコメント欄にて。基本は早い者勝ち、偏りが出た場合は私の主観で調整。

中古屋に数十円で買われて棚で埃をかぶるよりは、直接「聴きたい」といってくれる人のもとに行くほうがCD製作者も演奏家も幸せでしょう。ご遠慮なくどうぞ。(8年連続のコピペ)

J.S.バッハ フーガの技法 グレン・グルード(organ, piano) バッハ最後の作品。
グールドは定番!
J.S.バッハ インベンションとシンフォニア グレン・グルード(piano) ピアノ学習者ご存知の作品。
グールドは個性的だけど定番。
J.S.バッハ  管弦楽組曲第2番、第3番 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
有名な「G線上のアリア」は、
この第3番の第2曲。
ゴージャスなカラヤンサウンドで。
バーバー
ブロッホ
ウォルトン
ヴァイオリン協奏曲
バール・シェム
ヴァイオリン協奏曲
ジョシュア・ベル(Vn)
デイビッド・ジンマン(指揮)
バルティモア交響楽団
あふれる甘美なメロディに
豪華なオーケストレーション。
20世紀のVn協は
シベリウスだけじゃない!
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番、第2番 フリードリッヒ・グルダ(piano)
ホルスト・シュタイン(指揮) ウィーン・フィル
グルダが弾いているのは
ベーゼンドルファーと
言われている。
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番、第4番 フリードリッヒ・グルダ(piano)
ホルスト・シュタイン(指揮) ウィーン・フィル
明るく華やか。
グルダのピアノの音がとにかくいい。
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
カラヤンお得意の「英雄」。
黄金に輝く音響がカッコイイ。
1962年録音。
ベートーヴェン
ハイドン
交響曲第7番
交響曲第104番「ロンドン」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
壮年期のカラヤンが
颯爽と描く第7が超格好いい。
ベートーヴェン 交響曲第2番、第7番 ヘルマン・シェルヘン(指揮)
ルガノ放送管弦楽団
天下の奇演。
指揮者の唸り声、叫び声、
鼻歌、荒れ狂うオケ。
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
交響曲第8番
ジョージ・セル(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
New!
「Cold Machine」と評された完璧主義者が
手兵と録音したベートーヴェン。
あらゆる音がクリアに整理された
一種の理想郷的世界か。
ベートーヴェン
シューベルト
交響曲第6番「田園」
交響曲第5番
カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
New!
ベームの古風な音造りが吉と出た
滋味あふれる名演奏。色彩的だが
どこか鄙びた「田園」がGood。
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
交響曲第4番
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
New!
「田園」といえばこれ、という人も
少なくない、古典的名盤。
優しく穏やかな気持ちになれるな。
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
交響曲第6番「田園」
サイモン・ラトル(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
New!
演奏史の研究成果と現代的感覚が
調和をなした名演と絶賛された
2002年録音の全集からの分売。
ベートーヴェン
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲
ヤッシャ・ハイフェッツ(violin)
シャルル・ミュンシュ(指揮) ボストン交響楽団
ハイフェッツの唯我独尊の
世界を聴く定番中の定番。
ブラームス 交響曲全集(第1番~第4番)
悲劇的序曲
アルト・ラプソディ
ハイドン変奏曲
エードリアン・ボールト(指揮)
ロンドン交響楽団
イギリスの往年の名指揮者が
80歳の頃に録音したブラームス。
全く力みのないサラサラとした
自然な響きが渋い。
ブラームス セレナーデ第1番
セレナーデ第2番
大学祝典序曲、ハイドン変奏曲
悲劇的序曲、アルト・ラプソディ
エードリアン・ボールト(指揮)
ロンドン交響楽団
ブラームスの隠れた名曲
「セレナーデ」を、交響曲全集で
定評のあるボールトが録音。
ブラームス 交響曲第4番
ハイドンの主題による変奏曲
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
New!
ワルター晩年(録音時83歳)の代表盤。
たっぷりとした抒情を湛えた演奏は
まさに唯一無二。
ブラームス
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲
ヤッシャ・ハイフェッツ(violin)
フリッツ・ライナー(指揮) シカゴ交響楽団
ハイフェッツにライナーという
鋼鉄コンビで鉄壁の演奏。
ブルックナー 交響曲第8番 ハインツ・レーグナー(指揮)
ベルリン放送管弦楽団
第3楽章の深い響きは
全クラシック音楽の中でも出色。
カントルーブ
ヴィラ=ロボス
ラフマニノフ
オーヴェルニュの歌
ブラジル風バッハ第5番
ヴォーカリーズ
アンナ・モッフォ(ソプラノ)
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
アメリカ交響楽団
フランスの田舎の民謡にオケ伴奏を
つけたカントルーブの作品は、
澄んだ美しい歌曲を聴きたい人には
絶対的お薦め。 特に第2曲の
「バイレロ」は管弦楽も含め夢のよう。
ショパン
リスト
ピアノ協奏曲 第1番
ピアノ協奏曲 第1番
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
New!
アルゲリッチらしい疾走感にあふれた
ショパンの協奏曲が聴きもの。
エナジーがファンタジーに。
ドビュッシー 夜想曲、海、
牧神の午後への前奏曲、
小組曲
ジャン・マルティノン(指揮)
フランス国立放送響
ドビュッシーの管弦楽曲の
演奏の古典的名盤。
ドビュッシー 前奏曲(全曲)、映像(全曲)
夢、アラベスク(全曲)、レントより遅く
練習曲(7,8,10-12番)
仮面、喜びの島、英雄的な子守歌
サンソン・フランソワ(ピアノ) フランスのエスプリの結晶、
フランソワのピアノでドビュッシー。
「月の光」は入ってませんが、
「亜麻色の髪の乙女」は入ってます。
ドヴォルザーク
チャイコフスキー
チェロ協奏曲
ロココの主題による変奏曲
ムスティフラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
この曲の永遠の決定盤。
堂々たるチェロとオケの響きに
陶然となること必至。
ドヴォルザーク 交響曲第8番 ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
New!
晩年のワルターがみせた
ダイナミックさと枯れた抒情の
絶妙なコントラストが最高の形で聴ける。
ドヴォルザーク 交響曲第7番
交響曲第8番
交響曲第9番「新世界より」
ジョージ・セル(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
New!
ドヴォルザークを得意にするセルが
1950年代末に残した交響曲集。
ピンと張った高い集中力が魅力。
エルガー
ディーリアス
チェロ協奏曲
チェロ協奏曲
ジャクリーヌ・デュプレ(vc)
ジョン・バルビローリ(指揮)
ロンドン交響楽団 他
New!
夭逝の女性チェリスト、デュプレの
もはや伝説といっていい録音。
英国の地味な曲なのに、燃える!
チャイコフスキー
シベリウス
ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲
ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn)
小澤征爾(指揮)
ボストン交響楽団 
ムローヴァのデビュー盤。
若くして風格のある演奏がすごい。
バックも豪華。厚い響きに酔えます
フォーレ ペレアスとメリザンド、
ピアノとオケのためのバラード、
チェロとオケのためのエレジー、
Vnとオケのための子守歌  等 
ミッシェル・プラッソン(指揮)
トゥールーズ・キャピタル管弦楽団
ポール・トゥルトリエ(チェロ)
ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)
フォーレの協奏的作品集。
いかにもフランス的な洗練を
名手の独奏と本場のオケで。
ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー、
パリのアメリカ人、
ピアノ協奏曲ヘ長調
アンドレ・プレヴィン(ピアノ、指揮)
ピッツバーグ交響楽団
ジャズ・ピアニスト出身の
プレヴィンがアメリカのオケを
弾き振りしたガーシュウィン。
悪かろうはずがないよね。
マーラー 交響曲第1番「巨人」 レナード・バーンスタイン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮者壮年期の1966年盤。
神懸かり的な集中力と
サウンドが放射するエネルギー。
マーラー 交響曲第3番 ハインツ・レーグナー(指揮)
ベルリン放送管弦楽団
私は全オーケストラ曲のうちで、
この最終楽章が一番好き。
モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
交響曲第40番
交響曲第41番「ジュピター」
ジョージ・セル(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
モーツァルトの代表曲を
スタイリッシュなセルの指揮で。
モーツァルト ディヴェルティメント
第10番、第15番、
第11番、第17番
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
いかにもモーツァルト、という
上品でエレガントな管弦楽集。
肩肘張らずに楽しめる。
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番
ピアノ協奏曲第27番
グルダ(p),
スワロフスキー(指揮)
ウィーン国立歌劇場管
カザドシュ(p),
セル(指揮) コロンビア交響楽団
21番は、グルダが
勝手に加えまくる
装飾音が笑える。
27番のカザドシュは
気品あふれる超名演。
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番
ピアノ協奏曲第27番
クリフォード・カーゾン(piano)
ベンジャミン・ブリテン(指揮)
イギリス室内管弦楽団
繊細なピアノとオケに
涙ちょちょぎれる、天下の名演。
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番~第27番 ダニエル・バレンボイム(piano)
ベルリン・フィル
世界最強のオケを芸達者な
ピアニストが弾き振り。
無敵の仕上がり。
モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」、
第36番「リンツ」
第41番「ジュピター」、
第38番「プラハ」
第39番、
第40番
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
カラヤンの数多い
同曲の録音のうち、
1970年録音のもの。
とにかく、オケが雄弁。
モーツァルト クラリネット協奏曲
クラリネット五重奏曲
リチャード・ストルツマン(クラリネット)
イギリス室内管弦楽団
東京クァルテット
現代アメリカの名手による
クラリネットの音色は夢のよう。
カラフルで自在なクラに酔う。
モーツァルト クラリネット協奏曲
協奏交響曲 K.297b
ライスター(cl)
カラヤン(指揮) ベルリン・フィル
協奏交響曲は、
クラリネット・オーボエ・
バスーン・ホルンがソロをとる
楽しい楽曲。
オルフ カルミナ・ブラーナ 小澤征爾(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
晋友会合唱団
TVやCMで一度は聴いたことある
インパクトのあるあの曲です。
日本の合唱団がベルリン・フィルと
録音。すごいエネルギー。
ラフマニノフ
プロコフィエフ
シューマン
チャイコフスキー
リスト
ムソルグスキー
ピアノ協奏曲第2番、第3番、第1番
ピアノ協奏曲第3番
ピアノ協奏曲、アラベスク
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第1番、第2番
展覧会の絵
バイロン・ジャニス(ピアノ)
アンタル・ドラティ(指揮)
ロンドン交響楽団 他
往年の名ピアニスト、
バイロン・ジャニスの録音集成。
テクニカルな曲がずらり。
録音の良さが売りの会社なので
サウンドの面でもバッチリです。
4枚組。
サティ ピアノ曲集
(3つのジムノペディ など)
アルド・チッコリーニ(ピアノ) 60年代にチッコリーニが
録音した全集からの抜粋2枚組。
ジムノペディやグノシェンヌは
勿論全部入ってます。
スカルラッティ ソナタ集
(K33, K54, K525, K146,
K96, K96, K162, K474,
K198, K491, K481, K39,
K547, K197, K25, K52,
K201, K303)
ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) New!
なぜか超絶技巧の代名詞、ホロヴィッツが
生涯愛奏した、短くシンプルなバロック。
曲の可愛らしさを素直に味わうもよし、
演奏者の「らしさ」を嗅ぎ出すもよし。
シューマン
ブラームス
交響曲第2番
ハイドン変奏曲
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
生前は原則として録音の発売を
許可しなかった「幻の指揮者」。
一見捉えどころのない第2番を
独特の方法論で解きほぐす。
シューマン 交響曲第3番「ライン」
交響曲第4番
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
完全に統制されたオケが
悠然と奏でる「ライン」。
深く巨大な音響が聴き手を
包み込んでくる第4番。
シューベルト
シューマン
ドビュッシー
アルペジオーネ・ソナタ
民謡風の5つの小品
チェロとピアノのためのソナタ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
チェロの巨人が現代を代表する
作曲家のブリテンをピアノに迎え
録音した味わい深い録音。
アルペジオーネは特に沁みます。
シューベルト 交響曲第8番「未完成」
交響曲第5番
レナード・バーンスタイン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
ダークな抒情がすさまじい
「未完成」は、同曲のベストに
推す人もいる名演。
ショスタコーヴィチ
プロコフィエフ
交響曲第5番
交響曲第1番「古典交響曲」
レナード・バーンスタイン(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
第5番終楽章の爆発は
この指揮者ならでは。
ソヴィエト音楽の入門編として。
シベリウス
プロコフィエフ
グラズノフ
ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲第2番
ヴァイオリン協奏曲
ヤッシャ・ハイフェッツ (violin)
ワルター・ヘンドル(指揮) シカゴ交響楽団 等
シベリウスのVn協奏曲といえば
何はなくともハイフェッツ!
チャイコフスキー 交響曲第5番 セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
チェリが得意とした曲のひとつ。
ただならぬ緊張感の音響世界は
一聴の価値あり。
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
遅いスピードで巨大に描く
この指揮者ならではの演奏。
ワーグナー ニュルンベルグの
マイスタージンガー 序曲
タンホイザー 序曲
ローエングリン
第1幕・第3幕への前奏曲
さまよえるオランダ人 序曲
トリスタンとイゾルデ
前奏曲と愛の死
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
オーケストラの響きに
どっぷり浸かりたい方に!

 

[番外編]

あと、こんなCDもあるんだけど、誰か要ります?

1990年代に、国内のクラシック音楽レーベルが販促用に配布していたサンプルCDです。クラシック音楽の名曲のさわりが100曲分、30秒ずつくらいずつ収録されています。「あ、この曲、この作曲家のこんな名前の曲だったんだ」って発見があるかもしれません。

Sony Best Classics 100
Classical Sampler
1993年版。
Sony Classicalのサンプラー。
代表的アーティスト:
バーンスタイン、ヨーヨー・マ、
クーベリック、ホロヴィッツ、ペライア、
グールド、ワルター 他
トラックは、作曲家ごとに
固められているかんじ。
各作曲家の
管弦楽曲→室内楽→器楽
というかんじで進む。
Sony Best Classics 100
Classical Sampler
1996年版。
Sony Classicalのサンプラー。
代表的アーティスト:
バーンスタイン、ヨーヨー・マ、
クーベリック、ホロヴィッツ、ペライア、
グールド、ワルター 他
 トラックは、ジャンルごとに
固められているかんじ。
交響曲→管弦楽曲
→協奏曲→室内楽→器楽
というかんじで進む。
RCA New Best 100
Sound Menu
1994年版。
RCA Classicsのサンプラー。
代表的アーティスト:
ハイフェッツ、ルービンシュタイン、
パイヤール、ヴァント、ミュンシュ、
ラローチャ、富田勲
なんと最後に
「クラシックつかの間のメロディー
曲あてクイズ」なるトラックが
ある。10秒のフレーズが15曲!
懸賞なので解答はなし!
僕も3~4個わからない!!
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シャンゼリゼ管弦楽団 来日公演

二十世紀末から現在にかけてクラシック音楽界を席巻しているブームとして、「ピリオド・アプローチ」という傾向がある。要するに、作曲家がその作品を作った時代の楽器や演奏様式を考慮した演奏なわけだが、その取り入れ具合も指揮者や楽団によって様々。現代の楽器でちょっと味付け程度に時代考証をいれる場合から、ほぼ全ての楽器を昔の楽器(またはそのレプリカ)に戻して演奏する場合まで。

今日聴いてきたシャンゼリゼ管弦楽団は、後者の代表格。フィリップ・ヘレヴェッヘという、学者にしか見えない風貌の指揮者のもと(ちなみに大学は医学部出身らしい…)、個性的な演奏を繰り広げていることで知られている。

  • モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」
  • モーツァルト 「レクイエム」(ジェスマイヤー版)

最初は、モーツァルトが完成させた最後の交響曲である交響曲第41番。…なのだが、実はまず驚かされたのは、演奏開始前のチューニング。基準となるオーボエの音色が、古楽器独特の直線的な響きなのに「おぉ」となっただけでなく…チューニングを現代より低めにしてるんじゃないかな、これ(※絶対音感ないけど)。
演奏はというと、ピリオド・アプローチのご多分に漏れず、少し速めのテンポ。これは、古楽器特有の音色から導かれている。ガットの弦を張った弦楽器やバルブのない金管楽器は、長い音を安定して出し続けるのが現代楽器に比べて苦手。また、出る音自体が小さいのもあってか、響きの減衰も大きい。ということで、間を詰めるために、速めのテンポにせざるをえないわけだろう。
一般的なピリオド・アプローチでは、そういった古楽器由来の音作りを意図的に強調してアピールするものが多いのだが、今回の演奏を聴いてみる限り、ヘレヴェッヘが目指す方向はそうではないようだ。音楽は時には淡白なくらい自然なたたずまいをしていて、部分的な要素が飛び出してアピールしてくることはほとんどない。
もちろん、現代楽器による演奏とはかなり異なる語法で演奏が繰り広げられているのは確かなのだが、それらの語り口は、古楽器の響きから逆算して「もっとも自然で合理的な演奏方法」という視点から選択されているのだろう、と感じた。ジュピターはかなり聴き慣れた作品であるし、古楽器だからといってこれみよがしなアプローチをとらないぶん、純粋に現代楽器による演奏と比較ができる、という印象を受けた。

全体的に楽器自体の制約から音量が小さい。しかし、時折低弦の音だけが妙に突出して生々しく響いたりするのが面白い。普段はあまり触れることのない音響バランスだ。また、管楽器の音はなんともひなびていて、打楽器は音程感に乏しい。見慣れた鉄筋コンクリートの建造物が、いつのまにか木造で建て替えられたのを見せられたような気分。面白かった。「そうか、あの表現は、現代楽器だからこそ可能な技法だったんだな」って発見がそこかしこに満ちている。特に第三楽章で顕著だったかな。

後半は、モーツァルトのレクイエム。ここでも、聴きなれた音楽が違った肌触りで再現される。古楽器の響きは合唱を包み込むのではなく、合唱のちょっと後ろに並んで音楽を作っているような印象だ。特に旧式のクラリネットとファゴットが小型のオルガンみたいな音を作り出しているのがとても新鮮。その響きを聴いた瞬間、「あ、これぞ宗教音楽だ」と得心した。
そしsて、古楽器オケらしい速めのテンポが合唱に生々しい生命を与えていたのがとてもよかった。メロディの心地よさに酔うというよりは、言葉そのものがぶつけてくるエネルギーを正面から受け止めるかんじ。合唱が単純な「音」という素材として扱われているのではなく、あくまで主役は言葉なんだ、と気付かせてくれる覇気を持っていたのだ。

アンコールは、モーツァルトの声楽曲の中でも特筆すべき美しさの小品、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。これも、本当に素晴らしかったなぁ。大袈裟を承知で言えば、まさに天使が見えたようだったよ…。

この楽団が演奏する、ベートーヴェン以降の音楽も是非ライブで聴いてみたいな。

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2013年3月の演奏会日誌

【2013年3月1日】 大阪フィルハーモニー交響楽団 第466回定期演奏会

  • シューマン ピアノ協奏曲 (独奏:イングリット・フリッター)
  • ワーグナー 楽劇「ニーベルングの指輪」抜粋

指揮は、準・メルクル。以前、手兵の国立リヨン管弦楽団とフランス音楽を演奏するコンサートを聴いたことがある。カラフルな色彩感と、巧みなオーケストラのコントロールが只者ではない、という印象だった。その指揮者が、初顔合わせの大阪フィルを相手にどんな演奏を繰り広げるか楽しみ。

まず、最初はフリッターを独奏に迎えてのシューマン。これが、ちょっとびっくりするような個性的なピアノだった。リリカルな反面、演奏によってはちょっと大味になってしまうこともある印象のあるシューマンの協奏曲だが、今回の演奏は全く違う。開始部ではまるでショパンかと聴きまがうような、感傷的な涙に濡れそぼつピアノの歌が溢れ出す。「繊細」なんて陳腐な言葉もむなしくなる、切々たる音楽に蕩けさせられた。

そして、素晴らしいのは、その乙女チックなリリシズム一辺倒ではないところ。曲が進むにつれ激しいタッチになっていくのだが、冒頭に代表される細やかな語りとのコントラストがあるから、それが音楽の奥行きへとつながっていく。人間の感情がもつ振れ幅の端から端までを見ているような気分になった。特に印象的だったのはカデンツァや終楽章での感情の奔流。制御しきれなくなった熱情が指先に取り憑いて音楽がひとりでに進んでいくような鬼気に圧倒された。これは、すごいピアニストだなぁ。他の曲も聴いてみたい。

後半は、準・メルクル独自のセレクトによる「ニーベルングの指輪」の組曲版。ここでは、聴いている間、指揮者のテクニックの高さに終始舌を巻きっぱなしだった。「どうやったら、3日程度のリハーサルで、こんなにガッチリとオーケストラを統制できるんだ?」

ワーグナーの音楽というと、とにかくオーケストラを壮大に鳴らすことを考えがちだが、メルクルの目指す方向はちょっと違う。もちろん巨大な音楽が鳴り響いてはいる。しかし、響きがぎゅっと引き締まっていて、音楽が決して散漫に流れていかない。スケールの大きな音楽の根底に、常に強固で理知的な緊張感があるのを感じる。そして、音響設計は指揮者によって隅々まで完璧に管理されており、大音響でも細部がしっかり聴こえてくる。
各場面でスポットライトを浴びる旋律線はかなり明確で、くっきりと浮き上がって聴こえてくる。主旋律もその周囲の音も、音の粒は驚く程歯切れよく、かつ豊かなニュアンスに満ちている。緊張感が高いからといって、一本調子とは全く無縁なのがすごい。

大阪フィルの定期会員としては、いい意味で「大阪フィルってこんな音だっけ?」という驚かずにはいられなかった。大植英治さんが大阪フィルに残していった、オケとしての基礎能力と機動力・表現力が、驚異的才能の指揮者の手にかかって大輪の花を咲かせたという印象だ。こういう要求に対応できるオケになっていたんだな、大阪フィルは。

理性のリミットが外れたようなワーグナーもそれはそれですごい魅力があるけれど、今回のように高度に計算されて鳴り響くワーグナーも素敵だなぁ。

とにかく、準・メルクルは、やはり只者ではなかったよ。

 

【2013年3月3日 ロンドン交響楽団 来日公演】

  • ブリテン 「四つの海の間奏曲」
  • モーツァルト ピアノ協奏曲 第17番 (独奏:マリア・ジョン・ピリス)
  • ベートーヴェン 交響曲 第7番

世界のトップ・レベル・オケのひとつであるロンドン交響楽団。以前にライブで聴いたのは、2004年のことだった。当時首席指揮者だったコリン・デイヴィスとの来日演奏会で、そのときアンコールで聴いたエルガーの「ニムロッド」は鳥肌が立つほど素晴らしかったのを、いまでもはっきりと覚えている。

そのロンドン交響楽団が、久々に関西でコンサートをひらく。指揮は、超ベテランのベルナルト・ハイティンク。安定した音楽づくりで知られる指揮者だけに、ロンドン交響楽団との相性もよさそう。

最初は、ブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」から抜粋された管弦楽組曲「四つの海の間奏曲」。曲が始まるなり、感激した。オケの響きの、なんとゴージャスなこと! とても大きな音で艶やかだが、重すぎない。響きが明確な色彩感をもちつつもクドさがないのだ。その結果、ブリテンの作品が、まるで極上の映画音楽みたいな輝きをみせている。フルカラーの音画とでもいうか。いい意味でのエンターテインメント性に満ちていて、うれしくなった。

指揮のハイティンクは、無闇に小手先で表情をいじくったりせず、このサウンド、つまり楽団の最大の長所を活かしておおらかに音楽をまとめている。そのおおらかさのさじ加減がベテランの味だなぁ。

続く曲は、ピリスを独奏に迎えてのモーツァルト、ピアノ協奏曲第17番。ピリスをライブで聴くのは初めて(実は以前、私が定期会員になっている関西フィルに来る予定だったのだが、東日本大震災によりキャンセルとなってしまった)。
モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも特に爽やかな17番ということもあって、ピリスの隅々まで清潔なピアノが心地よかった。徹頭徹尾、清廉で、一切のケレン味がない。音の粒はすべてがスタッカート気味で粒立ちが見事だ。人間の雑念から完全に自由となった音が控えめに踊っているかのよう。そして、旋律や和音のひとつひとつは言うに及ばず、ちょっとした装飾音やトリルのひとつひとつまでもがあるべきところに自然にはまっている。その、なにげない佇まいこそに、卓越した音楽性を感じられる。

ピアノ協奏曲はすぐに終わってしまったような印象で、もっと聴きたかったな、というのが、演奏が終わっての最初の感想。今度は、もっとスケールの大きな曲でピリスのピアノを聴いてみたいぞ。

後半は、ベートーヴェンの交響曲第7番。最近は、来日したオーケストラが取り上げる定番曲になってきた感がある。
ここでも、オーケストラの音色とハイティンクのおおらかなサウンドデザインが最上の形で結晶となった素敵な演奏を聴くことができた。まず、とにかくオケがよく鳴る。たっぷりとしたその暖色系の響きの快感が全てを凌駕している、といっていい。全曲を通じて、心持ち速めのテンポで極端なギアチェンジもない。メリハリは基本的に音量の上げ下げで付けられるが、そこで出てくる弱音がまたえも言われず美しい。大きい音だろうが小さい音だろうが、常に響きの蠱惑が横溢しているわけだ。「舞踏の聖化」とか、なんかそんなのどうでもいいんじゃない?とまで思えてきてしまう。
それが、ちゃんと全4楽章の間持続するんだから、とてつもなくすごいことだと思う。

響きの造り方にせよ音楽の進め方にせよ、だんだん指揮者と楽団のどっちの手柄なのかわからんようになってくる。でも、それこそが今回の演奏の最大の魅力だったんじゃないかな。

 

【2013年3月15日 関西フィルハーモニー管弦楽団 第245回 定期演奏会】

  • モーツァルト ピアノ協奏曲 第24番 (独奏:小菅優)
  • ブルックナー 交響曲 第3番(初稿版)

指揮は、飯守泰次郎さん。二年前からおこなわれているブルックナーの全交響曲演奏の一環で、今回が3回目にして第3番。ブルックナーの中ではただでさえちょっとマイナーな曲だが、しかも今回は珍しい「初稿版」で演奏するという。普通は後に作曲家自身が改訂してスリムアップした版を用いて演奏されるだけに、どんな音楽がでてくるのやら。

まず前半は、独奏に小菅優さんを迎えて、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番。以前からこのピアニストはすごい、という評は雑誌などで読んでいたのだが、これまで聴く機会がなかったため、実は今回初めて演奏に触れた。
なるほど、すごいピアノだった。感性と理性の超高度なレベルでの絶妙なバランスが感じ取れる。ひとつひとつの音が完全にコントロールされ、それでいて機械的な冷たさがどこにもない。モーツァルトということもあってか、全体的な印象は柔和で上品な表情で見事に統一されている。しかし一音一音に目を向けてみると、それはそれは細かく、各音ごとに絶妙の異なるニュアンスが付けられているのがわかる。その、細部への入念な彫刻が、全体としての調和を全く乱していないところが実に見事だ。
ちなみに、カデンツァはまったく聴いたことのないものだった。終わる直前など、ベートーヴェンの中期ソナタを聴いているかのような尖った緊張感がぐんぐん迫ってきた。それまでの柔らかな表情とのコントラストも含め、すごく面白い。この、ピアノから多彩な表情を引き出すところが、小菅さんの真骨頂なんだな。

さて、後半はブルックナーの第3番。「初稿版」は、コンサート前のプレトークで指揮の飯守さん曰く「冗長で集中力が持たない部分もある」というバージョン。確かに、聴いていてもそんな印象はぬぐえなかった。よくわからない旋律が突然現れたりして「あれ?どこ行くの?」と迷子になってしまう部分が随所にある(たぶん、それがワーグナーの作品を引用した部分なんだろうが…)。しかも、第一楽章など、やけに長い。しかし、そこは飯守さん。それでも第一楽章や終楽章の結末で壮麗な響きを引き出して最終的には音楽をガチッと引き締める。さすが、という他ない演奏だったな。

飯守さん&関西フィルのブルックナー・シリーズ、一年に一作というスローペースではあるけれど、二年前から順に1番、2番と聴いてきてブルックナー自身の成長というか、音楽の変遷を改めて感じている。来年は第4番。いよいよ、名作の森に入って参ります。今から、楽しみ!

 

【2013年3月24日 京都市交響楽団 第566回定期演奏会】

  • ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」
  • コルンゴルト ヴァイオリン協奏曲 (独奏:クララ=ジュミ・カン)
  • プロコフィエフ 交響曲 第7番

指揮は、京都市交響楽団の音楽監督、広上淳一さん。お得意のロシアものに挟んで、ウィーン出身で後にハリウッドで活躍したコルンゴルトの代表作を入れているあたりが、とっても私の好み。ちなみに、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、とっても好きな曲なんだが、ライブで聴くのははじめて。すごく演奏効果のあがる曲なのに、なかなか実演では取り上げられなくて。

最初は、ハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」。どうやらこれは将来CDで発売の予定があるとかで録音をしていたようだが、その緊張感もあってか、非常に素晴らしい演奏だった。改めて思ったな、「京響、上手いわぁ」って。ガッチリと強固な合奏力をベースにして、濃厚なロシアの歌が深く拡がりをもって展開する。ロシア音楽には欠かせない、打楽器や金管の決まり方も実にお見事!冒頭から、強烈なパンチを食らったね。

次は、コルンゴルトの協奏曲。クララ=ジュミ・カンの独奏は、聴いていて最初こそ「ビブラートがクドいなぁ。ただでさえ曲自体がクドめなのに」と思ってし少々苦笑してしまったが、その姿勢を押し通すのが結果的には良かった。濃いめの表現が、ロマンティックな第二楽章で非常に映えた。甘美な独奏旋律と煌めくオーケストラの響きの対話を聴いていると、なんだかウルっときてしまったくらい。濃厚なドラマを味わえた。
最終楽章は、力で押しすぎないところが面白かった。実際のところは、本当はもっとパワーを漲らせてバリバリ進めたかったが体力が尽きてしまっていたんじゃないか、という印象もなくはなかったけどね。しかし、ゴリ押しの疾走では聴こえてこない細かな部分にまで耳が届く演奏は、この音楽の魅力をまた別の角度から伝えられていたのでないかと思う。

後半は、プロコフィエフの第7番。これもいい演奏だった。高い集中力を維持しながら、重量感のある響きが終始拡がる。広上さんの指揮らしく、明確な表情付けと瑞々しい生命感の漲る魅力的な音楽。木管や弦のちょっとした合いの手の音列までもが丁寧に歌われているのが素晴らしい。しかも、それらがとてもチャーミングな表情を振りまいている。そんな魅力的なサウンドがそこかしこから聴こえてくるので、聴いていて楽しくて仕方がない。
全体的な構成の点でも、終楽章冒頭のユーモアさえ漂う嬉遊感が疾走していって先で、突如第一楽章の主題が回帰する部分での開放感や爽快感の演出は抜群だった。

広上さんと京響のコンビ、とってもいいなぁ。互いのいい部分がうまく噛み合ってるかんじ。これからも聴きにいこうっと。

 

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2013年2月の演奏会日誌

【2013年2月8日 大阪フィルハーモニー交響楽団 第465回定期演奏会】

  • グリーグ ピアノ協奏曲(独奏:小山実稚恵)
  • セーゲルスタム 交響曲第248番
  • シベリウス 交響曲第5番

大阪は朝方に雪もちらつくほどの寒さ。そんな中、「北欧の巨人」(比喩ではない…)レイフ・セーゲルスタムが大阪フィルの指揮台に初登場。しかも、グリーグ(ノルウェー)、自作(フィンランド)、シベリウス(フィンランド)と、北欧物で固めたプログラムというのだから、期待が膨らむ。

冒頭のグリーグで登場したソリストは、お馴染みの小山実稚恵さん。セーゲルスタムが大阪フィルから温かく拡がりのある響きを引き出す中で、小山さんはそれと対照的に、とにかくエネルギーの塊をぶつけまくるような激しいピアノを展開していたのが印象的だった。鍵盤を叩き付けるようにして、ガツガツ、ガンガンと力で押し続ける演奏。特に第一楽章のカデンツァなど、まるでなにかの鬱憤を晴らすかのような熱い気迫に満ちていて圧倒された。ここまで力瘤の見えるグリーグは聴いたことなかったなぁ。

前半の2曲目は、セーゲルスタム自作の日本初演。彼は世界中のオーケストラに客演するたびに自作を披露するようだが(それで、交響曲第「248」番!)、今回の作品は、なにやら特殊な打楽器満載のにぎやかな作品。出てきた響きは、私には完全に怪獣映画のBGMにしか聴こえなかった。超ハイテンションの弦と管の雄叫びの中でピアノ2台とマリンバ、キシロフォンが自由なリズムで和音を鳴り交わす。「ウルトラセブンのサウンドトラック(冬木徹 作曲)でこんな音楽聴いたことあるよ~」と考えつつ、「湖底から怪獣出現!」「怪獣が正体不明の毒霧を吐いた!」と妄想しながら聴くとめちゃくちゃ面白かった。

後半は、シベリウスの交響曲第5番。この演奏が素晴らしかった!指揮のセーゲルスタムが、すべての音に対して、それをどう置き、どう収めるかのイメージを明確にもっていることが、聴いていて手に取るようにわかる。ひとつひとつの表現をとると、その表現は結構大胆で、時にエキセントリックですらある。ちょっとしたリズムの強調や、響きのコントラストの取り方など、ほかの演奏ではあまり聴いたことがない部分が非常に多い。しかし、それらに圧倒的な説得力があるのだ。
シベリウスの演奏にありがちな、モヤモヤっとした響きが作り出す雰囲気を前面に押し出すようなことはなく、むしろそれぞれの音をくっきりと描いて、その精緻な組み合わせの妙を明らかにするような感触。だから、自然讃歌というよりは造り込まれた美術品を眺めているような印象だった。
中でも惹きこまれたのは、最終楽章のラスト。音楽が止まるのではないかと思えるほどの限界まで遅いテンポで、静かに、厳粛に大団円へと歩みを進めていくその空気の濃密さに心が揺さぶられた。ゆっくり、ゆっくりと神のもとへ近づいていくような神聖さが眩しかった。

やっぱり、北欧の名匠が振るシベリウスには独特の良さがあるな、と深く再認識した演奏会だった。他の交響曲も是非セーゲルスタムの指揮で聴いてみたいなぁ!

【2013年2月23日 今井信子&御喜美江 デュオリサイタル】

世にも珍しい、ヴィオラとアコーディオンのデュオ演奏会。しかも、それぞれの楽器で世界を代表する演奏者によるコンビなのだから、貴重だ。

  • J.S.バッハ ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番
  • J.キンセラ 「対話~ヴィオラ・ソロのための」
  • G.de.マショー モテット第23番「幸いな処女は」、ロンドー第14番「わが終わりはわが始まり」
  • H.イザーク 「仲間達よ、ただちに」、「運命に立ち向かい」
  • 望月京 「インテルメッツィV」
  • S.グバイドゥリーナ 「深き淵より」
  • 高橋悠治 「白鳥が池をすてるように」
  • A.ピアソラ 「チェ・タンゴ・チェ」、「オブリビオン」、「ル・グラン・タンゴ」

とにかくバラエティに富んだプログラム。前半はバッハに始まり、現代の若手日本人作曲家、望月さんの新曲で終わる。その間には、14世紀(マショー)や15世紀(イザーク)といったバロック以前の音楽まで挟まれている。
最初のバッハでは、ビオラとアコーディオンという楽器の相性の良さを感じることができた。ふたつの楽器の音色が完全に馴染み合い、バッハの旋律を寄り添いながら「共に歌う」という空気がとても心地よい。
そしてそれ以上に心に沁みたのは、マショーやイザークの、いわゆる古楽。音楽としてはとても素朴なものなのだけれど、それをヴィオラとアコーディオンが訥々と語ると、その鄙びた懐かしい音色にしみじみと癒される。実に味のある音楽だった。

前半の最後は、望月京(もちづき・みさと)さん(1969年生まれ)がこのデュオのために書いた新作の初演。作曲家ご自身が会場に来られていたので、演奏に先立って今井さんと御喜さんが望月さんを舞台上に招き上げ、作品の簡単な解説をしてもらうという趣向があった。
望月さん曰く、「インターネット文化に代表されるように、現代では、いろんなスタイルにちょっとずつ触れては次に飛んでいく、ということができる。そんな現代的な感覚をひとつの曲の中で描いてみたかった」とのこと。
そして実際に作品を聴いてみると、バッハっぽい感触で始まった音楽は、様々に表情を変えながら、最終的にはなんだかコンピューターミュージックを彷彿とさせるような乾いた感触へとなっていった。なるほど、最後の感触だけが「現代的」なのではなく、古いスタイルのものにも簡単にアクセスできて、それをも内包している、というのが「現代」なのだな…。
ちなみに、この作品の演奏は、今井さんと御喜さんならではの壮絶なもの。特殊奏法の嵐なのだが、そのキレの良さに唖然とした。

後半は、高橋悠治等の現代音楽2曲と、ピアソラのタンゴ。高橋作品は、会場の照明を落として、ほの暗いピンスポットだけを奏者にあてた状態で演奏される。そんな中で、曲の終盤ではパーリ語で仏陀の語録の一説が奏者によって呟かれる。会場全体が妖術にかけられたかのような異様な雰囲気に。広い意味での、音楽のエネルギーを実感した。

最後はピアソラ。アコーディオンの御喜さんにとっては自家薬籠中の物。ご機嫌のノリでピアソラらしい、緊張感と軟派さという相反する要素が絶妙に混じり合った音楽を展開していく。お見事。対して今井さんは、いかにも真面目一徹のクラシック人間が、精一杯「カジュアル」な振る舞いをするべく頑張っています、という雰囲気が拭えないのが、一周まわってなんだか面白くて、楽しかった。アコーディオンが、直感的にタンゴのリズムを捉えて踊っているように聴こえる一方で、ヴィオラはリズムの構造を真面目に分析して音を丁寧に置いていくように聴こえる。なるほど、そうなるか、とニヤリ。

望月さんの指摘通り、実に様々なスタイルの音楽を短い間に味わうことのできた演奏会だった。素敵な音楽でリラックスしたり楽しんだりしながらも、いろんなことを考えさせられた。

【2013年2月27日 関西フィルハーモニー管弦楽団 第244回定期演奏会】

  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 (独奏:児玉桃)
  • シベリウス 交響曲第3番
  • 黛敏郎 「舞楽(BUGAKU)」

指揮は藤岡幸夫さん。藤岡さんと関西フィルによるシベリウスの全交響曲演奏シリーズの第2回にもあたり、取り上げられるのは前回の第7番に続き、第3番。シベリウスの交響曲の中では、こういった全曲演奏の機会でもない限り取り上げられない、かなりマイナーな曲かな。

冒頭は、児玉桃さんの独奏でラフマニノフ。児玉さんはこれまでに何度も聴いたことあるけど、あまりロシア音楽のイメージがない。ベートーヴェンなどの独墺古典か、メシアンなどの仏現代の印象が強い。そんな彼女のラフマニノフは、いわゆるベタなロシア音楽のステレオタイプとは、やはり一味違った。
とにかく、右手で奏でられる和音の力強さに強烈なインパクトがある。濃厚なメロディを強調して甘く華麗に歌うのではなく、たくましく垂直にそそり立ったような和音をぎっちりと並べることによって、この曲が持つ異様なまでのエネルギーを明らかにする。角張って引き締まった分厚い和音が山脈のように連なる様子は、迫力満点。硬派で辛口のラフマニノフも素敵だなぁ。

後半は、シベリウスの第3番。一時、シベリウスの交響曲をとても気に入ってすべての交響曲をいろんな録音で聴いていた時期があるのだけれど、この作曲家の交響曲は第2番までと、第4番以降の作品の感触がかなり違うという印象がある。最初の頃は、いかにも国民楽派というか、自国の民族のアイデンティティを直接的に描こうという「熱さ」を感じるのだが、後半になるにつれ、どんどん表現は内向的になり、描写の対象が「ひんやりとした空気」へとなっていく。
今回の演奏を聴いていて感じ取れたのは、この第3番はまさにこの「はざま」の作品なのだな、ということ。曲の頭では、関西フィルらしい元気さが発揮されていて、溌剌と愉快ですらある。そんな音楽に、時を追うにつれ、ふと深淵な神々しさを宿す瞬間が現れる。その混じり具合に、何か心的「転機」みたいなものが垣間見えるように思えた。そのコントラストが強調された、なるほど、と思える演奏だった。

ラストは、黛敏郎「舞楽」。これが、最高に面白かった!日本人がどこかで懐かしさを感じる雅楽の響きをオーケストラで模した作品。ただ、単純に雅楽をコピーしたのではなく、作曲者なりのデフォルメが入っている。だから、雅楽のサウンドのコピーというよりは、雅楽の「世界」を表現しているといった方がいいのかもしれない。
第一部では、小さな蛇のうごめきを思わせる細かい顫動が、やがて大蛇の踊りとなり、遂には龍となって天に昇っていく。理屈を超えた神秘的カタルシスだ。そして、第二部では野卑な民衆の乱舞が熱狂に達した頂点で、再びそこに龍神様が降臨してくるような印象。これまた原始的な法悦を感じさせるエネルギーにあふれている。
日本人の神経に直接訴えかけてくるなにかがある、ある種の恐ろしささえ感じさせる作品だった。

すべてのプログラムを通して、音楽の持つエネルギーに圧倒された演奏会だった。関西フィルさん、お疲れ様でした。

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点滴デビュー

いやぁ、ちょっと大変でした。

今朝、救急車で搬送されてしまいました。立っていられないほどの、そして呻き声をあげていないと我慢できないほどの腹痛に襲われまして。

実は、昨日から激しい上げ下しをしていました。おそらく、食中毒だったんだろうと思います。何が原因だったのかは判然としませんが、昨日の昼に、前日に開封して鞄の中にいれっぱなしにしていたペットボトルの水を飲んだのがあやしいと思っています。ガブッと飲んだあとに、なんだかいやーな臭いが鼻に抜けてきたように感じたのを覚えているので。

そんな状態だったので、昨晩は早めに9時頃布団に入ったものの、夜中の3時くらいまでトイレに往復すること十数度、胃の内容物も、全く消化されることなく逆流してきました。もう、へろへろ。ただ、この時点では腹痛は全くありませんでした。
結局、丑三つ時過ぎに小康状態になってなんとか就寝。今朝8時頃に眼が覚めた時には、お腹もそこそこ収まって、気分もよかったので、めでたしめでたしと思っておったのです。

ところが、9時頃にトイレにいった直後から、胃か腸かわかりませんが、みぞおちの辺りが激しく痛み出したのです。で、あれよあれよという間に、うずくまってウンウン唸ってないと我慢できない痛みになってしまった。口の中はカラカラで、声を出すのも苦しい。「完全に脱水症状になってるな」と自分でもわかりました。

で、そのまま救急車で近くの病院まで運ばれて、採血、点滴、レントゲン。救急車の中で腹痛はやや収まって、先生に見てもらうときには普通に会話くらいはできる状態になっていたので、「最近流行りの、大したことない症状ですぐに救急車を呼ぶ困った人だと思われたらどうしよう」とそれだけが心配でした。

血液検査によると、案の定、脱水症状と腸炎の傾向が見られたらしく、レントゲンや触診の結果から考えるに、大事ではないだろう、とのこと。「ラクテック」と書かれた点滴(あとでググってみると、脱水症状を改善するための点滴らしい)を2時間ほどかけて500mlいれてもらうと随分楽になり、なんとか自力でまっすぐ歩いて帰れる程に回復しました。

というわけで、現在は自宅で横になっています。今日はいろいろ予定があったのですが、当然ながらすべてキャンセル。連休で明日も休みでよかったよ。火曜から通常営業できるように静養いたします…。

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フィルハーモニア管弦楽団 来日公演

発足時は英国EMIのレコーディング用オーケストラだったわけだから、昔から録音の数はとにかく多い。世界のオーケストラの中でもっともレコード・CDのリリース数が多いとまで言われているくらい。だから録音は60年位前のカラヤンとの録音をはじめとして、クレンペラーやスヴェトラーノフが指揮したCDなど私も山のように持っている。しかし、なかなかライブで聴く機会がなかったのでこれまで生演奏に触れたことがなかった。そんなフィルハーモニア管弦楽団の来日演奏会に行ってきた。指揮は、最近急速に評価をあげている、エサ=ペッカ・サロネン。

  • ベートーヴェン 劇付随音楽「シュテファン王」序曲
  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 (独奏:レイフ・オヴェ・アンスネス)
  • マーラー 交響曲第1番「巨人」

録音を通じて感じるフィルハーモニア管弦楽団の印象は、「とにかく器用なオーケストラ」。指揮者によって、いろいろなスタイルに柔軟に対応できる能力が顕著だからだ。

しかし、今回の演奏会でライブに接してみて印象的だったのは、やはりイギリスのオーケストラらしい感覚をもっているんだな、ということだった。サウンドによい意味での軽さがあり、響きの色彩は豊かなのだが全体的に淡め。品のいい納まりのよさを感じる。もちろん、今回の指揮者がそういう響きをそのまま使おうとした、というのも大きいのだとは思けれど。

サロネンは、そういったオーケストラの特性をいかしてヴァイオリンと木管楽器を心地よく歌わせながらも、ただ上品にさらさらと音楽を流してしまうことはなく、要所要所でしっかりとしたアクセントを加えて、音楽に瑞々しい生気を与えている。
その両者で描く「シュテファン王」序曲はまことに喜遊的。カラフルな音色が軽やかに躍動する音楽は、ベートーヴェンの作品ではなく、まるでイタリアオペラの序曲を聴いているかのような楽しさだった。面白いなぁ。

続くピアノ協奏曲で独奏をつとめたのは、ノルウェー出身のアンスネス。このひとはノルウェー出身で、お国もののグリーグなどで素晴らしい演奏を聴かせてくれるピアニストだが(グリーグが晩年に所有していたピアノを使って録音した抒情小品集の録音が素敵!)、近年は自ら指揮を兼ねた弾き振りでベートーヴェンのピアノ協奏曲の録音プロジェクトを進めたりしている。今日はピアノに専念しての演奏だが、どんなピアノを聴かせてくれるのか楽しみにしていた。
そんなアンスネスのピアノは、かなり独特だった。びっくりするくらい繊細で、しなやか。細かい音符の敷き詰め方がとにかく丁寧で美しく、表情に余裕があって穏やかだ。普通であれば「バン!」と決めて聴衆にアピールするような和音でも、あくまで音楽の流れの中で自然に鳴らし、突出させることがない。オーケストラの響きとピアノのサウンドは、まるで鳥が鳴き交わすかのように、リラックスした、幸福感に満ちた対話を軽やかに、しかし同時に深みももちながら繰り広げていく。こんなベートーヴェンの第4番はこれまで出会ったことがないぞ、とわくわくしながら聴いた。アンスネスの強い思い入れが感じられる、聴き応えのある演奏だった。

後半は、マーラーの「巨人」。指揮者によってかなり印象の変わる曲なので、作曲家でもあるサロネンがどう料理するかが注目点。
結果として出てきた音楽は、久々に聴いた、分裂症的マーラー像を強調した劇的アプローチだった。部分ごとの感情の起伏のコントラストが強烈で、一寸先の精神状態は予測不能。最近は純音楽的にきっちりまとめた演奏や、若々しい爽やかさにフォーカスした演奏に触れることが多いので、聴きながら「おぉ、来た!」と興奮してしまったくらい。
第一楽章冒頭部では平和的なユルさが漂っていたにもかかわらず、その楽章の終端付近になって突如爆発的に感情が走り始め、空騒ぎじみた歓喜の渦が賑やかに通り抜けていく様子には、面食らってしまった。また、第三楽章では、極端な明暗の対比が次々と繰り返される。まさに精神の迷宮。なにがなんだかわからない。しかし、それがマーラー。
最終楽章では、思い詰めたような躁状態で開始し、また精神の迷宮を駆け巡った挙句、なぜか再び第一楽章の冒頭に戻っていく。ここは聴いていて、なんだかゾッとした。「えっ…戻るの?またあそこから繰り返すの? それとも、単に昔はよかったのに、って思い出してるの?」 いずれにしても、出口の見えないかんじが妙に怖い。マーラーの、5番以降の交響曲との共通点を感じさせる、充実の演奏でお腹いっぱい。

このサロネンの指揮で、マーラーの後半の交響曲を聴く機会があればいいな。数年前のウィーン・フィルの来日公演での登板が直前にキャンセルになった(予定されていたのは、マーラーの9番だった)のは返す返すも残念!

 

 

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いずみシンフォニエッタ大阪 第30回定期演奏会

いずみシンフォニエッタ大阪の2013年最初の定期演奏会は、同楽団の音楽監督をつとめる作曲家、西村朗さんの個展。西村さんの作品には、ファゴット協奏曲の「タパス(熱)」など、録音でいくつか触れたことがある。独特の妖しげな色彩美が印象的で、ライブでこそ聴きたいな、と思っていたのでこの演奏会は楽しみだった。

  • 西村朗 オーケストラのための「耿」
  • 西村朗 室内交響曲 第3番<メタモルフォーシス>
  • 西村朗 クラリネットと弦楽のための協奏曲<第一のバルド> (クラリネット:カール・ライスター)
  • 西村朗 室内交響曲 第4番<沈黙の声>

指揮は、いずみシンフォニエッタ大阪の常任指揮者、飯森範親さん。

今回の演奏会で一風変わっているのが、冒頭の「耿」。実はこれ、西村さんが16歳のときに初めて書いたオーケストラ作品らしい。作曲から43年の時を経て、今夜が世界初演。
曲の内容は、初期の武満徹の空気に似ていた。最小限の筆で、空白にもものを言わせつつ描いた水墨画のような。指揮者がトークコーナーで言ったところでは、「音符の数は、現在の西村さんの作品の10分の1以下ですかね…」。作曲家曰く、「いつも『西村君は音符の数が多すぎるよ』って言ってた武満先生にみて欲しかったな」。

そして、続くはいずみシンフォニエッタ大阪のために2005年に書かれた室内交響曲第3番。これが素晴らしい曲で、息を呑んで聴き入ってしまった。目の前でめくるめく極彩色が繰り返し膨張と破裂をくりひろげる。まったくもって、室内管弦楽団で演奏しているとは思えない豊饒な色彩感と躍動感で、官能の渦が次々と寄せては返し、聴き手を飲み込んでいく。溢れかえる響きだけでなく、それと対比をなす沈黙さえもが、私たちを強引に包み込む。曲にこめられたエネルギーの濃密さがすごい。
素人目にみても演奏は至難を極めるのは明らかだが、いずみシンフォニエッタ大阪は、とてつもない技術で西村さんの音響世界を正確に描きあげてみせる。弦、管、打、ピアノ、ハープ、すべてに凄腕を揃えるこの楽団の凄さを実感した。

後半は、クラリネットと弦楽のための協奏曲「第一のバルド」から開始。ここで登場するクラリネット独奏が、なんと「あの」カール・ライスター。カラヤン時代のベルリン・フィルを支えた超大物クラリネット奏者だ。
曲名にある「バルド」とは、作曲者の説明によると「チベット仏教の経典『死者の書』のいて死から再生までの49日間に魂が通過するとされる『時空』」だという。つまり、独奏クラリネットが死者の魂、弦楽オーケストラがその時空を象徴するということだろう。そのテーマの通り、メシアンの東洋版とでもいうか、呪術めいた不思議な浮遊感と、微妙な音響的明暗のうつろいが神秘的だった。ただ、ライスターのエーラー式クラリネットが相変わらず太く安定感のある健康的な音色だったので、「ずいぶん元気な死者の魂だなぁ」とちょっと可笑しかった。ベーム式を使う別のクラリネット奏者で聴いたら、また全然違う印象の音楽になるんじゃないかしらん。

最後は、新作の室内交響曲第4番の世界初演。指揮者によると、「これまでの西村さんの音の選び方とは、ちょっと違う」。作曲家によると、「『問い掛け』とその答えを聴くための『沈黙』を描きたかった。『ブルックナー休止』じゃないが、『休止』に意味を持たせたかった」。
聴いていると、まずその、作曲家の言う「問い掛け」のパワーに圧倒された。内側から奔流のように沸き出す、理性と本能の混じり合った根元的な「問い」のように聞えたからだ。そして、それと呼応する「沈黙」だが、少なくとも今回の演奏では、それは完全な「沈黙」ではなかった。「問い」のエネルギーの余韻の中で(具体的には、休符の直前の響きの残響の中で)、ふと立ち止まって答えを探す。結局「答え」は、「問い」を発した自分自身の中…極端に言えば、その「問い」自身の中…にしかないんじゃないかな、というメッセージのように、私には聴こえた。 ちょっと「セカイ系」の入った狭い解釈かもしれないけれど。

現代の作曲家の作品を、その作曲者自身の生の言葉を交えつつ聴く機会というのは、なかなかないことなので、とても面白かった。もちろん、言葉にして表現しきれないことを音楽を作曲しているのだから、作曲家に「自作を解説しろ」というのは、無理難題に近いことで、ある意味残酷だよな、というのもわかっているつもりなんだけれど…。

 

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