blog開設
とりあえずblogを開設してみた。
以前はHTMLを完全手書きで書いていて、べつにそのことに不満があったわけではないのだけれど、なんというか、新しいもの好きが疼いただけというか。
COREblogを使用して、自宅サーバで動かしている。
続けるかもしれないし、もとにもどるかもしれない。
とりあえずblogを開設してみた。
以前はHTMLを完全手書きで書いていて、べつにそのことに不満があったわけではないのだけれど、なんというか、新しいもの好きが疼いただけというか。
COREblogを使用して、自宅サーバで動かしている。
続けるかもしれないし、もとにもどるかもしれない。
これまで2年間使ってきたCreativeのmuvo2からiPodに乗り換えてなにがうれしかったといって、容量が増えたとかビデオが見られるとかは勿論なのだけれど、なんといっても販売されているアクセサリの充実具合。電気店でiPod関連のアクセサリ売り場に行くと、なんだかうれしくなっていらないものまで買ってしまいそうになる。
iPod購入翌日に購入したのは、本皮のiPodケースだ。PDairという、携帯ガジェットの皮ばかり作っている会社の製品。さすが専業メーカとでも言うべきか、縫製はこの手の商品としてはずいぶん丁寧でしっかりしているし、皮の手触りも感心するくらい気持ちがいい。実はiPod購入と同時に別の会社のレザーケースを買っていたのだけれど、60GBのiPodにはずいぶんきつい(30GBよりも60GBのほうが数ミリ分厚いのだ)上に、ケースに入れるとコネクタがかくれてしまう、という決定的な欠点があることに気付き、頭に来て即買い換えたのだった。新しい方のケースには大満足。ちょっと高かったけどね。
この選択肢の広さ、情報の集めやすさ(iPodアクセサリ専門のmookとか出てるもんね)。ユーザーが多い、っていうのは素敵だな、とあらためて感じた。仕事でも私生活でもなにかとニッチな方面にばかり眼を向けてるもので…。
職場で一緒に働いている方が、少し離れた会社の敷地まで用事で行ってきた帰りに、「すごい桜でしたよ!」とメールに写真を添付して送ってきてくれたのが、つい10日ほど前。気がつけば、あっという間に葉桜となりつつある。今年はゆっくりと桜をみる時間がなかった。残念だけれど、同時に花粉症のピークも過ぎたので我慢しよう。
COREblogにはMoblogという機能があって、電子メール経由で更新できる。携帯/PHSから写真添付したメールを送ったら、その写真もちゃんと貼り付けてくれるそうな。これで、最近ひどかった更新頻度の低さも改善?!
それはそうと、数日前のblog設置以来、セキュリティ関連の設定をデフォルトで放置していたため、記事に対するコメントをしようとすると認証ダイアログが出てしまっていた模様。某氏に指摘されてはじめて気付いた。設定変更してコメントを受け付けるようにした。一度プレビューしてからでないと投稿を受け付けない仕様。これまで某氏以外にもコメントを寄せようとしてくださった方がいらっしゃったらごめんなさい。
iPodでNHK朝ドラをみる計画実行中。ドラマがはじまって三週間になるが、今のところ皆勤賞。
やりかたは「てるてる家族」をみていたときと基本的にはかわらない。パソコンのキャプチャーボードで留守録しておいて、出勤前に前日分を携帯端末にコピーする。かわったのは、その携帯端末がSigmarionからiPodになったくらいだ。まあ、それだけで、電車内での姿の異様さはずいぶんマシになったかもしれないが。
「純情きらり」をみようと思ったきっかけは、今回の朝ドラでは何十年ぶりかでヒロインのオーディションをおこなわなず、それで抜擢された女優さんが「宮崎あおい」だときいて
「おー、NHKすげぇ本気じゃん」
とかんじたこと。別に宮崎さんのファンというわけではないけれど、DVDでみた「害虫」という映画での演技は妙に印象に残ったし、今年のバレンタインの頃に流れていた板チョコのCMで、家族の寝静まったキッチンでごそごそと手作りチョコをつくるシーンでみせた表情での演技をみて「お芝居上手いなあ」と感じたりしていたので。
しかも、たった四日半しかでてこない彼女の幼少期を演じるのは美山加恋。NHK、どこまでも最強の布陣でのぞむ決意のご様子。
まだ現在のところ物語の流れが安定しきらずバタバタしている印象をうけるが、宮崎さんの眼の表情が豊かな芝居の上手さは確実に光っている。あと、姉役の井川遥さんの少し薄幸そうないろっぽさも素敵。
「富嶽百景」という映画に、小橋めぐみ嬢が結構いい役で出演する模様。映画の公式ウェブページでは「聡明な役柄を演出する俳優」のひとりとして挙げられている。映画自体も面白そうだし、是非とも観に行きたいけれど、関西ではいまのところ上映予定がない様子。残念。しかし、中学生くらいの娘がいる役とは驚き。
「フラガール」は南海キャンディーズのしずちゃんが出演するらしいので、ちょっと興味あり。さすがにこちらは大阪でも上映予定があるみたいだ。そうそう、「明日の記憶」も見てみたいな。ちなみに、「フラガール」と「明日の記憶」の両方に、浅川稚広嬢が出演するらしい。この女優さん、私と殆ど歳がかわらないのに、十代の頃と殆ど印象の変わらない可愛らしさを感じさせる。結構すごいことだと思う。
小橋、浅川、両者ともに高校生の頃はじめて存在を知った。その頃も現在も、お世辞にも大ブレイクしたとは言えないかもしれない。けれども、高校、大学、社会人と私が変わっていく間も、地道に、真面目にキャリアを積んでゆく姿を折に触れ見かけるたび、なんだか同年代として「がんばってほしいな」と思ってしまう。
なんか、昨日から女優さんの話ばかり。別にそんなblogじゃございませんので、あしからず。
昨晩書いた宮崎あおいのチョコレートのCM、明治製菓のウェブページにビデオがあった。「手作りチョコレシピ(前に出るんだ編)」というやつ。やっぱり眼の表情の豊かさが素敵。特に、デコレーションに失敗して小声で「あッ」というときの表情がキュート。
Mベ氏が帰省の途中に大阪に立ち寄るというので、鶴橋で待ち合わせて一緒に焼肉を食べた。
6時半開始だったので、店は選べないかな、思っていたのだけれど、蓋をあけてみると焼肉屋街は人影少なく。ゴールデンウィークの谷間の平日は市内に人間が少ないのかな。
というわけで、いつもは並ばないといけない鶴一にチャレンジしたら、やっぱり待たずに食べられた。
ふたりで4人ぶんくらいを猛烈な勢いで喋りながら猛烈な勢いで平らげ、冷麺でしめにはいったところでりかちゃんが到着。私とMベ氏は
「はーい、2周目いきまーす」
と声をそろえ、そこからまた大皿を注文し、3人であっというまに食べてしまった。焼肉も美味しかったし、おしゃべりも最高に楽しかった。相互作用でお腹ははちきれんばかりに一杯。
お会計では、「いいよ、オレ金持ちだし。あぶく銭一杯もらってるから」という耳を疑うような台詞とともに、Mベ氏が半額を支払ってくれた。ごちそうさまでした。
おっ、先日話題にした「富岳百景」、大阪でも上映されるようですな。しかも28日に舞台挨拶ありだって。主演の塚本君は来ないので、大混雑にはならないかも。ああっ、行ってしまうかも…。
さてさて、ゴールデンウィークの9連休も最終日。さすがに、これだけ休ませてもらうと
「そろそろ働かなきゃ」
という気分というか、一種焦りのようなものを感じたりもする。
私の父は昨年までいわゆるカレンダーどおりの休みをとるK務員だったのだが、今年から職場がかわり、やはり私と同じ9連休。
どうやら、社会人なってからこんなまとまった休みを取ったことはこれまであまり記憶にないようだ。
「9日も休んだら、ホントに芯から『休んだ』って実感するね」
と言っていた。
私と同じ気分をはじめて感じているのかも。
休み明けというものは、こうもアンニュイなものか。
なんだか、今日一日、会社で殆ど誰とも話さなかったような気がする。
いつも一緒に食事する同期は、なんと今日年休をとっていた。10連休かよ。なにしてるんだ、新婚。
そして、私にひとことも言葉をかけぬまま、上司は虚空を見つめながら定時ピッタリにふわふわと帰っていってしまった。
おいらは我ながら殊勝なことに、特許庁への書類を仕上げたり、今週末の業界動向勉強会への資料をまとめたりした。でも、速度は日頃の数割減だったかもね。
ちょっと意外だったのは、ちゃんとロッカーのキーの番号を覚えていたこと。確か、前の正月休み明けでも、その前の夏休み明けでも、ロッカーのドアの前でしばしフリーズした記憶があるんだけど。
もちろん仕事はうんざりするほど山積だから、一日も早く冷えたエンジンに火を入れなければ(虚空を見てた上司のエンジンにちゃんと火が入るかも心配)。
とはいえ、今月はただでさえ8日まで休みだったのに、コンサートに行く予定も実に4公演。今週金曜日は昼間から(!)M治K織さんのギターコンサート。本調子に戻るには少し時間がかかる予感もなくはない。
意外と早く頭は連休モードから通常モードへと切りかわった。切りかえさせられた、といったほうがいいかもしれない。
というのも、連休終了早々に我々のプロジェクトでは緊急会議が招集され、おおきな方針変更が告知されたのだった。
ほとんどのひとたちにとっては、本格的に参画する前だったのでインパクトは小さかったようだが、先行開発が使命の私は結構ショック大。今年になってした仕事の約半分が水泡に帰したのだった。
まあ、ちゃんとリスクを見据えて柔軟な設計をしたから「半分で済んだ」と主張したいところだけれど、会社ってのは、そういう見方の評価はしてくんないんだろうなぁ。やれやれ。
「文句なしに長い」と文句が出た。むべなるかな。
iPodでぽつぽつと聴きながらぽつぽつとメモしていたのを一挙に載せたからな。
よく考えたら、メモつくるたびに、すこしずつ(一枚ぶんずつ)blog化すりゃよかったのかもね。もしくは、全部並べるならもっとシンプルにするか。blogだっつうの。
まだblog用の体質になってないねぇ。
最近よく観ている番組に、「南海パラダイス」という深夜番組がある。ちかごろお気に入りの漫才コンビ「南海キャンディーズ」が毎週ひとりのゲストを呼んで話をきく、一時間弱のわりと普通のトーク番組(関西ローカル)なんだけれど、司会の山里君(私と同い年)の機転の利いた受け答えや、しずちゃんの素直すぎるリアクションが面白い。
で、4月28日深夜の回のゲストが、中川翔子というはじめてみる女の子だった。話している内容の大半がアニメのことだったので私には半分以上理解できなかったのだが、いくつかちょっと興味を引かれた部分があった。
なんでもこの女の子は「ブログの女王」とか言われているのだそうで(あたしゃ真鍋かをりさんしか知らんよ)、おそるべきヒット数を誇るブログを持っているんだそうな。で、そんな彼女が「ヒットブログをつくる5か条」と題して、山里君(彼もblogを持っている)にアドバイスをしていた。曰く、
まあ百歩譲って2~4はいいとして、なんとも頭に残ったのが「内容は指先で考えるのだ」というお言葉。
どういう意味ですか、という山里君の問いに対して仰ることには、(以下、彼女の発言をそのまま書いてみる)
「blogは写メールでやってるんですよ。だから、普通に写真を撮ってそのままメールを書いて送るとblogが更新されるから簡単なんですよ。だから、もう常に携帯電話でblogを更新するクセがついちゃって。頭で考えずに、ダーッて指で勝手に動いて。自動書記みたいに書いてるんですよ。
それで家に帰ってblog開くと、更新25回とか書いてあるから、あー、そんなにやったんだ、と思って。
で、そのときに思ったこととかそのまんま書いちゃうんで、プライベート“だだ漏れ”なんですよ。」
彼女のblogを読んだことはないのだけれど、そんな、脳を経由しない「自動書記」状態で書いたものから「プライベート」を読み取ることが出来るんだろうか? そもそも、事実の断片的羅列は「日記」になるのだろうか?
とにかく、この5か条に挙がっていることが身についている人が、今のblog人気を支えているのかもしれないね。まあ、私もダラダラと文章を書いて人前にさらしているという点では、ある種の人たちから見たら「おまえらみんな同類じゃん」と思われるのかもしれない。でも、私は自分のことをあっけらかんと「自動書記」と言ってのけることはできないもんね。
別にその良い悪いを言おうとしているのではなくて、私には真似できないなぁ、と思ってしまっただけのこと。もう既に私は旧世代に属そうとしているってことなのかもしれないけど。
ちょっと前の放送だったんだけど、ハタノさんおよびその旦那様の「世の中総ブログ化して読み応えのある文章が減っているね」という会話を読んでいてふと思い出したので書いてみた。
少し前の日報で
「5月28日に『富嶽百景』という映画の舞台挨拶があるから行くかも」
というようなことを書いた。
というか、その時点では行く気満満だったのだけれど、
よくよく調べてみると、その日はロシアの指揮者、フェドセーエフ氏が
手兵のモスクワ放送交響楽団を引き連れて兵庫県立芸術文化ホールで
コンサートをする日じゃないか。
フェドセーエフといえば、今年の一月に東京フィルと名古屋フィルに客演しにきたのを
わざわざ東京と名古屋まで聴きに行ったほどの、私にとってのほとんど“神様”。
その方が自分のオーケストラとオール・ロシア・プログラムを
組んでいるというのに、行かないわけがない。
しかし、なんで時間までかっきり(15時)ぶつかるかな…。
というわけで、演奏会が終わったらその足で西宮から茨木に移動して、
舞台挨拶のない夕方の部を観てきましたさ。あー、悔しいな。
それぞれの感想はおって更新予定。とりあえず帰りの道すがらPHSでここまで。
監督: 秋原正俊 原作: 太宰治
キャスト: 塚本高史/田丸麻紀/小林涼子/小橋めぐみ/綾田俊樹 他
久しぶりに劇場で映画を観てきた。小橋めぐみさんの公式ページを眺めていたら、「出演します」と書いてあったので。太宰のエッセイみたいな作品をいったいどうやって映画にするんだろう、という興味もありつつ。
「富嶽百景」という作品を読んだのは、文学少年だった中学生のころなので十五~六年前のことだと思う。残念ながら、殆ど内容は覚えていない。ただ、ラストで太宰が観光客に「写真を撮ってください」と頼まれるが、太宰はこっそり彼らをフレームからはずして、富士山だけをパシャリとやる悪戯のシーンだけはなぜか記憶している。“おちゃめさ”が太宰っぽくないな、と思ったからかもしれない。
で、映画を観た感想だが、観た帰りの電車の中でふと頭に浮かんだのは
「なんか、ブログみたいな映画だったな」
ということだった。映画のキャッチフレーズが「新感覚ブンガク映画」だからムリヤリつなげてみた、というのではない。観ているときから「なんだろう、この肌触りは…」と不思議な感触を覚えていたのを落ち着いて消化してみたら、そんな言葉が思いついたのだった。
基本的なお話の流れは、修治(太宰の本名は津島修治)という若手作家が執筆活動のために富士山麓の旅館「天下茶屋」に逗留している間に起こる小さな出来事をつなげていったような形をとっている。同じ旅館に逗留している井伏鱒二からお見合いを勧められ、東京で美和子という女性と会ったりもするが、それがストーリーの核をなすのかというとそういうわけでもなく、旅館の女将やその娘との交流も描かれるが、それが中心というわけでもなく。
とにかく、映画に出てくるエピソードはひとつひとつがかなり短く、またそれぞれが緊密に結びつきあっているようにも見えない。正直言って、映画全体の流れからみると「どーでもいいんじゃないか」というようなエピソードも散見される。旅館に泊まることにした、隣室の井伏と登山をした、美和子という女の人と会った、女将と喋った、ファンが旅館に押しかけてきた…。そんなこんなが、まさに、ブログのひとつひとつのエントリとして、携帯電話で写した一葉の写真と短い文章でそっけなく書かれているような、そんな雰囲気を感じたのだった。
したがって、これらの点描のどれを選び、どんなふうに繋いでいって線にするのか決める作業は、観ているこちらに委ねられているように思う。だから、おそらくこれから私が書くことは、あくまで私の“紡ぎ方”であって、他の人が見たらまた全く違った物語として再構成することも可能だろう。まだ映画を見ていない人が読んでも、おそらくネタバレにはならない。先入観にはなるかもしれないが。
私の心に留まったのは、修治は映画冒頭で天下茶屋に来たときに、窓から見える富士山を見て、
「なんだ、これじゃあ風呂屋のペンキ絵だ」
と毒づいていたのに、映画のラストシーンでは、富士山にむかって
「ありがとう、富士山」
とつぶやいて東京に帰っていくことだ。この二つの言葉には、相当距離があるように感じる。この心境の変化が、どんなふうにして修治の心に起こったのだろう、という視点から、各エピソードを咀嚼しなおしてみた。
映画の前半では、修治という男は誰も信用していないように見える。旅館に向かう途中のタクシーの運転手がやたらと富士山を褒めて、観光名所を「お勧めします」と熱心に言う様子にイライラしたり、登山に同行した井伏や、途中で会った別の登山者の案内に苛立ったり。その様子を見ていると、まず彼は「富士山という既成概念」をありがたがっている人たちを軽蔑しているようだし、「いいか悪いかは俺が決める。俺の心なんて誰もわかりはしないのだから」と考えているようにも見える。
しかし、井伏から結婚をすすめられ、美和子という女性に会って「よし、このひとに決めた」と思った時点で、今の自分のままではマズいということを薄々感じだした。そこで、「まずは、他人のことを信用してみよう」と決めたのではないかと思う。相手のことを信用することなしに夫婦生活はできないだろう、と考えたからだ。
物語の後半で、ファンの高校生がふと呟いた「富士には月見草がよく似合う」という言葉に感化されて旅館の庭に月見草の種を植えてみたり、「お客さん、東京から帰ってきてからダメになりましたね」という女将の娘の言葉に内心“感謝”してしまったりする様子は、前半で見せていた「騙されないぞ」と刺々しい空気を発散していた修治の姿とは、私には明らかに違ってみえた。
そして富士山に対しても、世間の「富士は美しい」という風潮をまず素直に信用し、改めて山を見つめることで、「なんだ、確かに素晴らしい山じゃないか」と言えるようになったんじゃなかろうか。それは決して彼にとって「俗に下った」ということではなく、「ひとまわり大きくなった」ことに他ならないのだと思う。
これが、私の考えた点描の繋ぎ方。本当に、「このひと、最近ものの考えかた変わったな」と呟きながら他人のブログをポツポツと拾い読みしているような気分だ。
しかし、例の悪戯シーン、映画でも採用されていたのだが、撮った直後に写真確認できるデジカメではさすがに無理があるのでは…?!
蛇足: 小橋めぐみさん、和装がとっても綺麗でした。あんな女将に、笑顔でお茶入れながら「お客さん、どうしました?」なんて言われてみてぇ…。
先週末、昼間にコンサートを聴いた帰り、映画「明日の記憶」を観ようと思っていくつか映画館を探ってみたのだが、ちょうどいい上演時間をみつけることができなかった。
さて、どうしようかなと迷い、とりあえずコンビニに飛び込む。雑誌で梅田周辺の映画館のスケジュールを調べたら、梅田ガーデンシネマで「かもめ食堂」をやっているのを知り、それではこれを観ることにしようと決めた。
この映画が面白いよ、というのは、ソースは忘れたが、複数の人から聞いていた。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、という3人の超個性的女優が主な登場人物、というだけで、一種怖いもの見たさにも似た興味に駆られたりもする。
映画「かもめ食堂」 監督:荻上直子 原作:群ようこ
出演:小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ 他
映画は、フィンランドでサチエ(小林)が経営する、日本の家庭料理を出す食堂が舞台になっている。そこに、それぞれに“わけあり”風情の旅行者であるミドリ(片桐)やマサコ(もたい)が出入りしはじめ、彼女らが店を手伝うようになる。すると、最初は誰も客の来なかった食堂が徐々に繁盛しだす、という過程を描いている。
面白かったのは、登場する女性三人が、いかにも“過去になにかあって”フィンランドにまで来た様子なのに、映画の中ではその“過去のなにか”を詳しく掘り返そうとはしないことだ。
普通なら、フィンランドで女一人が日本料理食堂(看板メニューはおにぎり。他には、豚の生姜焼きや鶏の唐揚げなど)を経営している、なんて題材を取り上げたら、どうして彼女はそこに至ったのか、という(おそらくは傷心の)過程を描きたくなるものだと思うのだけれど、結局そういうことにはあまり触れもしない。視点はあくまで、現在の彼女が静かに、しかし一生懸命がんばる姿に注がれる。
他の二人についてもそうで、丁寧に描かれるのは、彼女たちが今という瞬間を真面目に、ひたむきに生きる様子。そしてそれは、三人がお互いのことを見る視線でもあるのだと思う。
正直なことを言うと、最初奇異の目で見られていた食堂が月日を経るうちに地元の客で満員になっていく理由というか、きっかけというものがハッキリせず、その点に関してはいまいち説得力に欠けるようには思う。しかしまあ、「地道に、健気にがんばってきた彼女たちに、神様が微笑んだ」ってことなのかな。なんだか、映画全体の雰囲気がふんわりと暖かいので、「ま、いいか。よかった、よかった」と笑顔で拍手できてしまうのだけれど。そういう意味では、監督さんのお話の運び方も上手いのかもしれない。
とはいえ、この映画の見所が女優三人のお芝居にあることは明らかで、彼女たちの個性をたっぷりと味わうだけでも、お腹一杯、大満足間違いなしだと思う。
小林聡美さんはとにかくチャーミングだ。繊細で芯のある、ウィットの効いたキャラクターは、魅力に溢れている。
片桐はいりさんも、不器用だけど自分なりに真っ直ぐに歩いていこうとする姿が観ていて本当にいとおしい。
もたいまさこさんの存在感も、何ものにも変えがたい。彼女の周辺のエピソードには、冷静に考えてみるとあまりにブッ飛んだというか、意味不明なシーンも少なくないのだけれど、もたいさんの不思議な雰囲気に圧倒されて、なんだか納得してしまう。
どの役柄も、「確かに、この女優さんでないとダメだわ」と感心せずにはいられない。
深い感動があるわけではないし、何かを考えさせる、という物語でもない。しかし、とっても見ごたえのある映画だった。たぶん、観終わったら、みんな笑顔。
先週木曜日の朝、通勤電車の中で長時間立ったままだった時くらいから、すこしずつ背中に違和感をおぼえはじめた。左の肩から肩胛骨くらいにかけての筋肉が鈍く痛み、首を左側に回しにくいのだ。
会社で仕事をしている間も、どうもおかしい。上司から呼びかけられ、「はい」と振り返ろうとした瞬間に、左の首筋に引き攣ったような痛みが走った。なんだろう、昨夜寝違えたのかな、と考えながら、早めに仕事を切り上げて家に帰ったのだった。
ところが、帰宅途中から、どんどん症状が悪化してくる。普通に歩いていて、腕が自然に重力で揺れただけで、ピリピリと痛みが走るようになった。首は、左にどころか、上にも下にも動かせない。なんとか家にたどり着き、風呂にはいるために浴場の鏡の前に立ったら、明らかに体の中心軸がいがんでいるのがわかった。まっすぐ立てていないのだ。左右の肩の高さが違うし、首も直立していない。なんだこりゃ。
で、驚いたのは金曜の朝だ。目が覚めても、寝返りがうてないことに気がついた。首筋をすこしでも動かすと激痛が走るので、仰向けに寝た姿勢から微動だにできないのだ。起き上がることもできない。さすがに冷汗が出た。
何分もかけて、すこしずつ体をずらしたり、回転させたりしてなんとか布団から体を起こすことに成功し、会社宛てに「体調不良につき休みます」とメールを打った(キーボード打つのも大変だった)。取り外したくなるくらい重い左腕をぶらさげながら外出するのも骨が折れそうだし、ひどい寝違えくらいで病院のお世話になるのもどうかと思ったので、金曜日は自宅療養。ただ、いちど起き上がってしまうと、再び布団に横になるのにも、所要時間5分以上。
結局、土曜の朝目覚めたときもまったく同じ状態だった。こりゃいかん、と思ってしかたなく病院へ。レントゲンによると、骨に異常はないそうで、2週間程様子を見た方がいいでしょう、という。鎮痛剤と湿布だけもらって、すぐに帰宅。
現在は、薬のおかげか、痛みはかなりひき、布団にうつぶせになってパソコンを打てる程度には回復した。よかった、よかった。明日のA君の結婚パーティにも参加できそうだ。一時はダメかと思ったよ。
先週末、A君の結婚式二次会にお誘いいただいたので大阪市内の某高級商業施設にある広いレストランに行ってきた。
A君は私の会社の同期。しかも、私の大学の同級生であるK氏と中高の同級生という妙な縁のあるお方。新婦とも、デートのついでに(?)京都の焼肉屋「さとのや」によってくださった折、一緒に食事をしたことがある。二、三度はお会いしただろうか。知的で上品な女性だな、という印象がある。A君とお似合いだよね、というのは、二人を知る皆が口をそろえて言うことだ。さとのや仲間だけでなく、会社の同期たちも。A君も、人懐っこくて賑やかだけど決して下品にはならないところが素敵なんだよね。
(考えてみたら、A君はうちの会社で唯一“ホリタのプライベート”を知る人間だな。あら危険。)
で、二次会は、途中から新郎A君が司会者のマイクを乗っ取り、自ら進行をつとめながらプログラムを進めていく、“彼らしい”といえばあまりに彼らしいパーティーだった。彼のサービス精神で参加者全員幸せのお相伴にあずかり、本当に楽しかった。
私の隣に座っていた同期のY君がボソリと呟いていた。
「技術職に置いとくのは勿体無い…」
また、パーティー終了後話したK夫人曰く、
「ほりぃ、さき越されたね」
そういえば、“ホリタは自分の結婚パーティーの司会を自分自身でするに違いない”と一時噂されていましたな。…A君、参考になりました(?)。
昨日のエントリに書いた京都市交響楽団の定期演奏会は、京都コンサートホールだった。別に私にとって京都に来ることはなんにも珍しいことではないが、折角祇園祭期間中の京都に入ったのだから、なにかお土産を買って帰ろうと思った。
で、コンサートまでまだずいぶん時間があったので、JR京都駅のお土産コーナーをぶらぶらと歩いてみた。すると、鶴屋吉信のコーナーに、季節限定の「七夕」と題された羊羹が売られているのを見つけた。
羊羹の上に、何で作ってあるのかわからないが、紫の層と透明の層が重ねられており、その透明の層から、天の川と、織姫彦星の2つの星が透けて見える。おっしゃれ~。
家に帰って食べてみたら、羊羹の部分は甘さ控えめで、小豆の食感が残されていて、とっても美味しい。家族曰く、「これ、かなりいい小豆だよ…」。
当然のことながら、期間限定品らしい。一本1,000円。7月中に京都に来られる予定のある方はお土産にいかが。
やっとボーナスが出た。
うちの会社のボーナス支給日は「7月の第一金曜日」ということになっているので、7月が土曜日から始まった今年のカレンダーは最悪。考えられる最も遅い支給日となったわけだ。
先日ボーナスをあてにして両親にノートパソコンを買ったところだが、数日前に発覚したことには、祖母の家のテレビが壊れたのだという。80歳を過ぎたひとりぐらし故、テレビのない生活は辛かろう。はい、そのくらいならプレゼントしますよ、というわけで、昨日手配して、今日自らの手で設置してきた。もちろん自社製品。でも、2011年以降対応モデルじゃなくてごめんなさい。
自転車で30分くらいの距離にある祖母宅に昼過ぎから待機し、宅配業者を待ちうけ。さっそくテレビを設置してみたら、ちゃんと画面が映らない。画面がザラザラだ。おっかしいなぁ、と思いつつ、屋根の上のアンテナを見上げる。
平成元年に亡くなった私の祖父は、徹底的なDIY人間で(この祖父にしてこの孫あり?)、アンテナも、何十年も前に祖父が自分であげたものだ(しかも、近所では一番テレビの導入が早かったと聞く)。さすがにアンテナがイかれちゃったのかなぁ、と思いながら、ちょっと接点をいじってみたりしたが、一向に改善しない。むむむ。
昔のテレビが潰れてる間にアンテナまで急激に壊れるのもヘンだよなぁ、と考えて、テレビにチャンネルをスキャンさせてみたら、あれれ、綺麗に写る局がいくつか検出されたぞ…。
あ、そうかこの地域って、UHFで受信してるんだ。
天国のおじいちゃん、一瞬でも疑って御免なさい、御免なさい。
というわけで、無事設定できましたとさ。すごく安いテレビなんだけど、よろこんでいただけたようで私も嬉しいな。ちなみに、壊れたほうのテレビは、同業他社に勤める私の従姉妹が入社してすぐのボーナスでプレゼントしたものだった。なんか似た孫ばっかりだね。
ボーナス資本で買った自分のものって、不可抗力で買わざるを得なかった液晶ディスプレイくらいかな。今のところ、身内へのプレゼント費用のほうが圧倒的に勝っている。
まあ、たまにはこんなことがあってもいいよね。
ちょっと前の話になるが、ハタノ先生のブログを読んでいたら、Engadget Japaneseの記事が引用されていたのでちょっとびっくり。読んでおられるのでしょうか。
私は毎日、朝会社に会社へ着いてパソコンの電源を入れたら、まず技術系サイトの巡回をすることが日課になっている。「そんなこと家でやれ」と言われそうだが、実際のところ、家にいてこれらのサイトにアクセスしたことなんて殆ど全くない。私にとっては、これらのサイトを見るのはあくまで業務の一環、という位置づけ。上司はなんと言うかわからないけどね。今のところ咎める様子はない。
で、なんとなく、最近 Engadget Japaneseで読んだ印象的な記事ベスト10をば。毎日読んでいるもののなかから、いまでも覚えているものを検索してみた。
ここの記事を読んでいると、世の中にはアホなこと考えるひと(褒め言葉)がいっぱいいるんだなぁ、ということがよくわかる。
ちなみに、ハタノ先生が話題にしていた「大人には聞こえない着信音」だけど、“シャッ、シャッ”って音が(特に冒頭で)結構聞こえる。最初はサウンドボードのノイズか、MP3の高調波ノイズだろうと思って無視していたんだけど、どうやらこれが問題の音…なんだよね、多分。
昨日のブログを書いてしばらく後、私の枕元に季節外れのサンタさんがやってきて、なにか暗号のような言葉を耳元で囁いた。サンタさんの顔はデジタイズされていたが、よくみると大学時代の友人Mに似ているようだった。
サンタさんありがとう、と虚空に向かって呟いた時には、びっくりしたことに私のパソコンには「スーパーマリオ 2.5D」と、「The Incredible Machine 3」がインストールされていた。本当にありがとう、サンタさん。特にインクレディブル・マシーンは震えるほど嬉しいよ。今週の土日はヒキコモリ決定さ。
「インクレディブル・マシーン」がどんなゲームかご存じない方は、ここらへんをどうぞ。 試用版もあるので、この知的刺激と馬鹿馬鹿しさの境界線を絶妙に攻めるゲームとともに、みなさんも私と一緒に今週末はヒキコモリませんか。
そうそう、昨日以降もいくつか Engadget Japanese で面白かった記事を思い出したので、自分へのブックマークがわりに書いておこう。
くれぐれも、Engadget Japaneseが「ヘンなもの紹介サイト」だと誤解なさらぬように。誤解しそうなら、いっぺんちゃんとトップページからみてあげてください…。
休日は、一週間録り溜めておいたビデオをちびちび見るのが習慣になりつつあるのだけれど、久々に個人的ヒットだったタモリ倶楽部「杉並化石探検隊が行く!!」(杉並区の建物に使用された大理石を調査し、化石を探す企画)を見ていたら、その合間にちょっと面白いCMがあった。
いわゆる「チーム マイナス6%」の広報で、温暖化防止をうったえる内容なんだけど、まあ、温暖化に関係あるようなないような、ペンギンにふりかかった大惨事の衝撃映像(?)。
思わず「かわいい~」と言ってしまったけれど、ペンギンさんたちにしたら大変だよね。とりあえず、この大惨事を繰り返さぬためにも、エコ生活をこころがけましょう。今日はエアコン控えるか…。
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